葵の写真展「Ref:Rain」:花と雨の世界を映し出す
1月27日から2月9日まで、原宿の「tHE GALLERY HARAJUKU」で写真家の葵による魅力的な写真展「Ref:Rain」が開催されます。今回は、2020年からの5年間にわたる葵の作品の集大成として、花柄の傘をモチーフにした数々の写真が展示されます。
展示内容
葵は高校生だった2020年から、フラワークリエイティブスタジオのplanticaからの依頼を受け、花柄の傘を用いた写真撮影を始めました。その後、彼女の独自の視点と表現力で、様々な情景を切り取ってきました。本展では、その作品たちが一堂に会し、雨上がりの美しい景色や花びらが舞う瞬間を感じることができます。さらに、写真展の期間中に展示されている傘シリーズを「Wpc.」のECサイトで購入することで、特製冊子がプレゼントされることも楽しみのひとつです。
特製冊子の受け取り方法
特製冊子を受け取るためには、購入後の決済画面やメールをギャラリーのスタッフに提示する必要があります。スタッフが確認した後、冊子を受け取ることができるので、ぜひ忘れずに持参しましょう。
アーティスト葵の歩み
葵は、冬の撮影を始めて以来、青と光をテーマにした作品づくりを続け、すでに十分な経験を積んでいます。大学からのオファーや個展の開催など、彼女の活動はますます発展しています。この土地での彼女の表現は、まさに新しい風を吹き込むものです。
注目のモデルたち
葵が撮影してきたモデルたちも見逃せません。2020年から2024年にかけて、様々な顔ぶれのモデルたちが、彼女の作品に参加しており、彼女の視野の広さを物語っています。
- - hinako(2020)
- - 結木千尋(2021)
- - 嶺結(2021)
- - カジタヒカル(2022)
- - 花七海(2023)
- - TOKO(2024)
このような多様なモデルたちとのコラボレーションにより、葵の作品はさらに色鮮やかさを増し、魅力を高めています。
planticaの花柄傘
今回の展示は、planticaが手掛ける花柄傘とともに行われており、約600年の歴史を持つ華道の伝統を現代のアートやファッションに落とし込む革新的な試みが注目されています。花を通じた多様な表現は、訪れた人々に新たなインスピレーションを与えてくれるでしょう。
Wpc.の傘
また、傘ブランド「Wpc.」は、『傘はファッションだ』という新たなブランドメッセージのもと、雨の日をも楽しめるアイテムとしての傘を提供しています。葵の作品を通じて、これらの傘の魅力も体感できるのが、本展のまたひとつの魅力です。
会場情報
「tHE GALLERY HARAJUKU」は、個性的なアートや文化を育む場として、原宿の中心地に位置しています。特に、新しいアーティストとの出会いやコミュニケーションの場として注目されています。会期中はぜひ足を運んで、葵の作品に触れてみてください。
展覧会情報
- - 期間: 1月27日(月)~2月9日(日)
- - 休廊日: 2月3日・4日
- - 営業時間: 11:00〜19:00
- - オープニングレセプション: 1月31日(金)18:00〜
- - 場所: tHE GALLERY HARAJUKU (東京都渋谷区神宮前3丁目20-21)
葵の情感豊かな写真のパワーと、自然の美しさをぜひ体験しに来てください。彼女の視点で切り取られた世界は、訪れた人々に感動を与えることでしょう。