帝国不動産の実績
2026-09-09 10:54:36

帝国不動産の2026年度建築実績とZEH対応の進展について

帝国不動産の2026年度建築実績とZEH対応の進展について



帝国不動産株式会社は、2026年6月期の建築業績を報告しました。この期間において、着工棟数は103棟、竣工棟数も同じく103棟に達し、総計1,873世帯が新たに完成しました。昨年度に比べて着工数は17棟増加し、竣工数も27棟増加するなど、事業は着実に成長を続けています。

構造別の建築実績



構造別の実績に目を向けると、特に鉄骨造共同住宅であるLB構造が注目されます。このLB(三階建て)の建物は、着工と竣工ともに76棟でした。さらに、四階建てのLBも17棟着工され、前年から見れば約2.1倍も増加しています。その他の構造の着工は10棟、竣工は13棟となり、竣工物件の平均戸数は14戸を超えています。

ZEH対応の向上



帝国不動産の注目すべき点は、ゼロエネルギーハウス(ZEH)対応の実績です。2026年には、98棟の建物がZEH基準に対応し、1,914世帯がこの基準を満たしています。世帯ベースでは、前年度の94%から98%へと年間で向上しました。具体的には、ZEH-M Ready(60棟)、Nearly ZEH-M(18棟)など、様々なカテゴリーでの供給が行われています。

コスト削減への取り組み



コスト削減については、建材や仕様の見直し、BIM(Building Information Modeling)の活用などが実施されました。これにより、建築コストの抑制を図りつつ、環境性能の向上も目指しています。特にLB(3階建て)でのモデルケースでは、これらの戦略により、1棟当たり約576万円のコスト削減が実現可能とされています。

資材調達と安定した供給



2026年6月期には、中東の情勢などにより一部の建築資材の調達が困難となりました。しかし、帝国不動産はこれまでのネットワークと購買力を駆使して、代替資材の利用や調達先の確保を進め、計画通りに物件を竣工・引渡ししました。今後も継続して、品質とコストのバランスを図り、安定的な賃貸住宅供給に注力していく方針です。

帝国不動産株式会社について



帝国不動産は2026年5月に社名変更を行い、より一層のサービス向上を目指しています。企業理念の「美しい暮らし方を住まいから」に基づき、一貫した開発・管理を手掛けています。データ駆動型の経営とファイナンスの専門知識を持つチームが、オーナーや居住者に最高の価値を提供することを使命としています。これからも、未来に向けた地域共創を目指し、さらなる発展を続けていくでしょう。


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