保護猫支援の新たな形
2025-02-20 23:17:26

賢い企業活動で保護猫支援を進める「笑にゃん日和」の取り組み

WHDCアクロディアが寄付を通じて支援する「笑にゃん日和」



東京都新宿区に本社を置くWHDCアクロディア株式会社は、保護猫たちの支援を目的としたプロジェクト「笑にゃん日和」を通じて、公益財団法人どうぶつ基金に計15万円の寄付を行いました。この取り組みは、2025年1月にスタートし、保護猫や動物愛護団体への継続的な支援を目的としています。
この「笑にゃん日和」プロジェクトは、視聴者が保護猫の動画を楽しむことで、その収益が保護活動に寄与するというユニークなシステムを採用しています。動画を介して、猫たちの日常や魅力が広がり、それがまた新たな支援へとつながるのです。

寄付の具体的な内容


寄付は毎月5万円ずつ、3ヶ月間にわたり行われ、総額は15万円となります。この資金は、どうぶつ基金の「さくらねこTNR」活動(不妊手術を通じて猫の繁殖を抑える取り組み)や新しい飼い主を探すための活動に役立てられます。これにより、猫たちの命を救うための多様な活動が展開されることになります。

共生を目指す「笑にゃん日和」


「笑にゃん日和」は、保護猫活動をサポートするために設立されました。特に、埼玉県秩父市の「笑にゃんこ王国」と提携し、保護猫の生活や魅力を写真や動画で紹介しています。これにより、視聴者が保護猫たちの存在を知り、支援に繋がる機会を提供しています。
アクロディアの代表取締役社長、窪田圭一氏は、このプロジェクトの意義について次のように述べています。「多くの方々に保護猫たちの現状を理解していただき、支援の輪を広げることができればと思います。寄付がどうぶつ基金の活動に貢献し、より多くの猫が幸せになれることを願っています。」

どうぶつ基金の取り組み


公益財団法人どうぶつ基金は、「いきものが自由でしあわせ」を理念に、動物たちの自由な共生を目指してさまざまな活動を展開しています。犬や猫の不妊手術を促す取り組みや、動物愛護の普及啓発など、多岐にわたる事業を推進しています。
このような団体と連携することにより、アクロディアは企業としての社会的責任を果たし、地域社会との関係を深めていくことを目指しています。

未来に向けた約束


今後もWHDCアクロディアは「笑にゃん日和」を通じて、毎月売上の一部を保護猫活動に寄付する方針を持っています。これにより、保護猫たちがもっと幸せな未来を迎えられるよう努めています。
また、地域の動物愛護団体や保護猫活動を支援する中で、企業としての役割を果たし続ける責任を感じています。このプロジェクトが継続することで、保護猫たちの存在が広まり、一緒に幸せな暮らしを実現できる機会が増えていくでしょう。
今後の展開や新たな取り組みにも、注目が集まります。


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