dodoAIの新スタート
2026-06-18 09:41:15

dodoAIが2.8億円調達し新時代のAIエージェント基盤を推進

dodoAIが資金調達を実施、AIエージェントの未来を切り拓く



東京都港区に本社を置くdodoAI株式会社は、2026年6月1日より58株式会社から商号を変更し、AIエージェントによる業務遂行のための基盤「Sovereign Agentic OS」へと進化を遂げます。この変更とともに、リードインベスターのジェネシア・ベンチャーズを中心に、総額2.8億円の資金調達を実施しました。この資金は、dodoAIのプロダクト開発やエンジニアリング人材の採用、エンタープライズ事業開発に振り分けられる予定です。

資金調達の背景と目的



dodoAIは、AIエージェントの導入が進む中、エンタープライズ企業がこれを安全かつ効率的に運用するための基盤を整えることが急務であると認識しています。2026年6月1日以降に実施される商号変更は、この方針を明確にするための一環です。特に、金融、製造、通信、エネルギー業界など、厳しい統制要求を伴う環境において、AIエージェントの導入が進む中、企業自身がこれを管理し、運用できるよう体制を整えることが求められています。

資金調達に伴う取り組みとして、dodoAIでは以下の3つの領域に重点を置いています。
1. プロダクト開発の加速: AIエージェントの機能を拡充し、業務の可用性とセキュリティを強化。
2. エンジニアリング人材の採用強化: AIエージェントアーキテクチャや分散システムの専門家を採用し、技術力を高める。
3. エンタープライズ事業開発体制の拡充: dodoAIの普及を促進するための支援体制を整備。

新たな統治基盤「Sovereign Agentic OS」とは



dodoAIの「Sovereign Agentic OS」は、企業がAIエージェントを利用して業務を行う際の基盤として設計されています。従来のヒューマンベースのガバナンス体系では、AIエージェントの導入による業務の自動化や効率化に対応できません。このため、ダイナミックに変化する業務環境に対応するための新たなフレームワークが必要となるのです。

AIエージェントが設計から実行、検証までを支える現在、企業にはAIの効果的な管理と透明性が求められています。dodoAIは、特定のAI技術やプラットフォームに依存せず、多様なAIエージェントを企業の中で統治できる能力を提供します。この「統治レイヤー」によって、企業は自社のニーズに合わせた運用方法を設計し、AIエージェントの活動を全体的に見える化することができます。これにより、より効率的で安全な業務遂行が実現します。

導入先の実績と期待



dodoAIはこれまでにも様々な業界との協働を通じて、AIエージェントのプロジェクトを試行してきました。特に、自動車や金融、通信、エネルギーの分野で多数の企業と連携を図り、それぞれのニーズに応じた試行が進められています。具体的には、大手損害保険会社において、約300のサブシステムで構成される基幹システムのAI駆動開発を実施し、対応工数を最大98%削減する成果を実現しました。

今後の展望として、dodoAIはAIエージェントによる業務遂行が当たり前となる未来を見据え、「Evolvable & Participatory」な構造の設計を進めています。AIエージェントと企業の活動を一体化し、現場の知見を活かしつつ、絶えず進化する仕組みを目指しています。

まとめ



dodoAIは、単なるAIの導入にとどまらず、企業が自身のガバナンスをもとにAIを活用するための基盤を提供することで、業務の自動化と効率的な運用を実現することを目指しています。これにより、AIの可能性を最大化し、企業活動を新たな次元へと導くことを期待しています。


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