シリコンバレーで開催される「Sushi Hackathon 2025」の魅力と見どころ
2025年10月3日(金)、米国シリコンバレーのスタンフォード大学にて、生成AI技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにしたハッカソン「Sushi Hackathon 2025」が開催されます。このイベントは、日本のベンチャー企業であるGDX株式会社とその子会社ai commerce incの共催により実現します。特に注目すべきは、世界中から集まった若手エンジニアたちが集まり、競い合う場であることです。
AI技術と若手エンジニアの競演
本ハッカソンには、約1,000名の応募者の中から選ばれた10~15組のチームが参加します。これらのチームは、シリコンバレーのスタンフォード大学やUCバークレー等を中心に活躍する若手エンジニアで構成され、生成AIを駆使した生産性向上のための新たなDXソリューション開発に挑むことになります。このような若手エンジニアたちが集まることで、これまでにない革新的なアイディアが生まれることが期待されています。
特別ゲスト、オードリー・タン氏の登壇
さらに、2023年のTIME誌で「AIにおける最も影響力のある100人」に選出された台湾の初代デジタル大臣、オードリー・タン氏が特別ゲストとして登壇します。タン氏は生成AIを用いた社会への取り組みについてスピーチを行い、若手エンジニアたちに向けてのメッセージを送ります。彼女の視点から生まれる洞察は、参加者にとって貴重な学びとなることでしょう。
概要:Sushi Hackathon 2025
- - 開催日時:2025年10月3日(金)
- - 場所:スタンフォード大学Frances C. Arrillaga Alumni Center(大学構内)
- - 主催・共催:APARC、GDX
- - 協賛:株式会社三井住友銀行(SMBC)
- - 参加者:現地若手エンジニアから選ばれた10-15チーム
- - 副賞:日本の名店「銀座鮨あらい」による本格板前寿司の提供
GDX株式会社について
GDX株式会社は、「ワンクリックで国境を越える小売を実現する」をミッションに掲げ、グローバル市場でブランドの成長を加速させるリテールDX企業です。生成AIを利用した業務自動化ソリューションやECプラットフォームを駆使し、顧客ニーズに応じたデジタル戦略の展開を行っています。
公式HP:
GDX株式会社
「Sushi Hackathon 2025」は、参加者にとって学びと挑戦の場であると同時に、革新的な技術を活用したビジネス課題解決のためのアイディアを生み出す重要なイベントとなるでしょう。若手のエンジニアや参加する企業にとって、これ以上の機会はないのではないでしょうか。