株式会社ニュートンプレスの新書創刊
株式会社ニュートンプレスが、4月から新たに「ニュートン+(プラス)新書」という新書シリーズをスタートさせることが発表されました。この新シリーズは、40年以上にわたり科学を楽しく伝えてきた雑誌『Newton』のエッセンスを受け継ぎ、身近な不思議から科学の深みまでを、より親しみやすい形で提供します。
既存の知識を深めるだけでなく、文系・理系の壁を越えて多くの人々に楽しんでいただけるテーマを含むこの新書。日常生活の中に科学的な視点を「プラス」して、新たな発見を楽しむことができます。
創刊の目玉は『イグ・ノーベル賞の受賞者たち』
このシリーズの第1弾にあたるのが『イグ・ノーベル賞の受賞者たち』です。この賞は、驚きと笑いをもたらす科学研究に贈られるもので、「ワニにヘリウム」や「牛のシマシマ」に関する研究も受賞の対象となっています。一見おかしなテーマと思えるこれらの研究の裏側には、真摯な研究姿勢が隠されているのです。
本書では、2016年から2025年の間にイグ・ノーベル賞を受賞した日本人研究者を特集。なぜ日本からこれほど多くの受賞者が輩出されているのか、その理由にも迫ります。この本を読み進めることで、私たちが普段見落としている科学の魅力を再発見できることでしょう。
各章の内容
本書は3つの章に分かれています。
第1章: 身体と命の常識を覆す「バイオ・メディカル研究」
この章では、様々な生物に関連する研究を詳述。2017年に発表された、雄と雌で生殖器の形状が逆転している昆虫の研究など、常識を覆す注目の成果が紹介されています。
第2章: 社会と生活の課題を解決する応用科学
ここでは、生活に役立つ科学的な研究へと焦点を当て、歩行者や道具の使い方に関する実験を展開。日常生活の課題を解決するためのヒントが得られます。
第3章: 「なぜ?」という衝動が拓く「知覚と進化のフロンティア」
最後の章では、意外な発見が新しい知覚の世界を切り開いていく様子が描かれています。
出版情報
この新書は、224ページで1540円(税込)となり、2026年4月24日から全国の書店で順次販売予定です。また、Amazonでも購入可能です。
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ニュートンプレスについて
株式会社ニュートンプレスは、1981年に創刊された科学雑誌『Newton』の発行元であり、科学を視覚的に理解できる記事を数多く提供してきました。高いクオリティのイラストや写真、第一線の研究者からの取材等により、多くの読者に長年親しまれてきた雑誌です。
さらに、ニュートンプレスは『Newton』を基盤として、別冊や電子版など多様な出版物を展開しています。
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