フレスコボールを支える新たなプロジェクトが始動
一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、日本初のフレスコボール世界大会『JBG®須磨フレスコボールワールドカップ2025』に続き、スポーツサプリメントブランドのDNSと共に『フレスコボールコパカバーナプロジェクト by DNS』を開始しました。このプロジェクトは、日本代表選手のさらなる活躍を支え、多くの人にフレスコボールの魅力を広めるために立ち上げられました。
プロジェクトの背景
フレスコボールは、1945年にブラジルのリオデジャネイロのコパカバーナビーチで誕生したコミュニケーションデザインスポーツです。選手同士が協力し合いながらラリーを続けるスタイルが特徴のこのスポーツは、今や日本国内でも人気を集めています。新たなプロジェクトの始動は、国内でのフレスコボールの普及が進む中で、さらなる国際大会への挑戦を前にした選手たちをサポートすることを目的としています。
DNSとのパートナーシップ
DNSは、最新のスポーツ栄養学に基づいたプロテインパウダーやドリンク、サプリメントを展開しているブランドで、これまで20年以上にわたって多くのトップアスリートたちから信頼を得てきました。特にプロテインやEAA製品は、アスリートのパフォーマンス向上に寄与するものとして定評があります。今回のプロジェクトでは、日本代表選手たちにこれらのサプリメントが提供され、最高のコンディションで競技に臨むためのサポートが行われます。
参加する選手たち
サポートを受ける代表選手は、古川元樹選手や杉村秀樹選手、大和地亮太選手などの若手から、マスタークラスの石河洋一郎選手や鈴木夏子選手まで、多様な選手が名を連ねています。これらの選手たちは、来年の国内ツアー『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2026』でも戦い、さらに強化された姿を見せることが期待されています。
フレスコボールの未来
プロジェクトの一環として、選手たちは12月6日から7日にブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナビーチで開催される『フレスコボールブラジル選手権2025』に参加し、世界一を目指すことになります。ブラジルトップ選手との対抗戦を通じて、日本代表選手たちは国際舞台での経験を積むことができ、技術向上にもつながるでしょう。
おわりに
フレスコボールは、思いやりと協力が生まれるスポーツであり、それを支える取り組みもまた、選手たちの活躍を通じて多くの感動を生むことでしょう。この新プロジェクトを通じて、フレスコボールの魅力がさらに広がることを期待しています。参加選手の今後の活躍にも注目していきたいところです。