シン・インターンシップ特集
2025-10-20 06:34:41

立正大学と税理士法人シン中央が連携!新たなインターンシップが始動

シン・インターンシップが2025年度も開催!



2025年度も立正大学と税理士法人シン中央会計が協力して、課題解決型「シン・インターンシップ」を開催することが決定しました。このインターンシップは、学生が実在の企業の経営課題に取り組むという形式で、学生の実践力を高めることを目的としています。昨年度同様、大学や学部の垣根を越えて、すべての大学の学生からエントリーを受け付けるとのことです。これにより、より多くの学生に貴重な経験を提供することが可能になります。

インターンシップの特徴



このインターンシップは、税理士法人シン中央会計が主催し、立正大学が協力するもので、9学部16学科7研究科を持つ総合大学が支えています。参加者は、大学3年生を対象としており、特に会計の専攻を持っていない学生でも応募可能です。期間は夏の5日間で、所内オリエンテーションや会計の基礎学習、企業でもヒアリングや課題設定と分析を行います。

また、学生は実際の企業の経営課題を把握し、具体的なソリューション案を提案することで、プロのビジネス現場を体感することができる稀有な機会です。

具体的なプログラム内容



プログラムは段階ごとに進行し、最初に仮想クライアント企業の財務分析を行います。この過程で、学生は財務データを分析し、経営状況を理解する力を身に付けます。次に、SWOT分析を通じて企業の強みや弱み、外部環境の機会と脅威を導き出し、分析し合いながら解決策を考えます。このチーム作業は、リアルなビジネススキルを養う絶好の機会だと言えるでしょう。

最終日には、社員の前でプレゼンテーションを行うため、緻密な資料作成のスキルも鍛えられます。専門性とコミュニケーション能力を融合させて発表を行うことで、学生は実践的な経験を得ることができます。

受講生の声



参加した学生の中には、会計の専門知識がないために不安を感じていた方もいるようですが、実際にプログラムに参加した後は「会計事務所に興味を持った」「職場での経験を通じて適職だと感じた」というポジティブな声が多く寄せられています。また、インターンシップを通じてコミュニケーション力や論理的思考の大切さを実感したという意見も具体的に語られています。

参加方法



このプログラムは各大学のキャリアセンターを通じて申し込むことができます。また、立正大学では書類選考と面接が行われのち、参加学生が選抜されます。これにより、真剣にキャリアを考える学生にチャンスが与えられます。

理念と目指すもの



シン中央会計はただ数字を扱うことにとどまらず、周囲の方々に「ありがとう」を届けることを大切にしています。このインターンシップでは、学生たちが社会人としての心構えを育むと同時に、地域に貢献できるような人材へと成長してほしいとの願いが込められています。

2025年度のシン・インターンシップでは、立正大学の学生が実際のビジネスの中で自らの成長を実感しながら、貴重な経験を積むことを期待しています。自分自身の未来を開く一歩として、ぜひ参加を検討してみてください。


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