TOJIが初の常設店舗で新商品「酒粕バスパウダー」を販売
ウェルネスブランドのTOJI株式会社が、2025年8月3日より長野県の蔵元ショップ「セラ真澄」で酒粕バスパウダーの販売を開始します。TOJIは、日本の美と健康の知恵を活かした製品を提供することに重点をおいています。
TOJIは、2024年に事業を開始し、酒造りの副産物である「酒粕」を使用した商品を中心に展開してきました。酒粕の持つ美容や健康効果に着目し、高品質な酒粕や天然成分を使用した商品を開発しています。最初の看板商品である「酒粕バスパウダー」は、厳選した材料を使用し、心身に深い癒しをもたらします。
酒粕バスパウダーの魅力
「酒粕バスパウダー」は2種類の製品があります。「粕 -HAKU-」と「杜-MORI-」は、それぞれ独自の香りと効果を持ち、日本の入浴文化に新たな風を吹き込む製品です。これらのバスパウダーには、長野県の宮坂醸造が持つ高品質な酒粕が使用されています。
宮坂醸造株式会社は、360年以上の歴史を有し、国内でも有数の日本酒生産量を誇る酒蔵です。TOJIはこの蔵元との協力を通じて、美味しさや文化を伝えるだけでなく、酒粕の新たな可能性を広げていきます。セラ真澄では、日本酒「真澄」の品々と共に、酒器や地域の逸品をそろえ、訪れた人々に日本酒文化を体験させてくれる空間が広がっています。
特別な場所での新たな試み
TOJIの常設店舗は、ただの商品販売だけでなく、ブランドの理解を深めたり、日本酒文化との新しいつながりを創出したりすることも目的としています。ウエルネスがテーマであるTOJIの製品は、日常のライフスタイルに溶け込み、美しさと健康を手助けする役割を果たします。
TOJIの代表、松田菜津紀氏は、「今回の常設店舗での販売は、真澄の蔵元ショップでのコラボレーションによるもので、本当に意味のある節目だと思います。セラ真澄を訪れていただいた方には、ぜひ私たちの製品を手に取っていただきたい。」と語ります。
未来に向けての展望
TOJIは、この新たな販売ルートを通じて、酒粕の魅力を広め、他の地域や酒蔵とも連携しながら、より多くの人々に日本の伝統を伝えていくことを目指しています。今後も日本酒とともに、さまざまな商品開発に挑戦し、ユーザーの期待に応える取り組みを続けます。
【店舗情報】
- - 店舗名: 宮坂醸造株式会社 蔵元ショップ セラ真澄
- - 住所: 長野県諏訪市元町1-16
- - 営業時間: 10:00~17:00(定休日: 水曜日・1月1日)
- - TEL: 0266-57-0303
- - URL: セラ真澄
TOJIは、これからも酒粕に偉大な可能性を見出し、全国の酒蔵との連携を強化して、より多くの温かみのある文化を発信していくことを誓います。