新しい住環境登場
2025-03-14 15:41:57

忙しい共働き世帯を支援する新しい住環境「SwitchEase Living」登場

新住環境「SwitchEase Living」のご紹介



日鉄興和不動産株式会社が新たに立ち上げた「SwitchEase Living」は、忙しい共働き家庭の生活をより快適にするための分譲マンションコンセプトです。この新しい住環境は、NTT東日本グループやSleepLIVE株式会社との協力によって実現され、2025年春には神奈川県川崎市に初の物件『リビオ川崎大師ステーションサイト』の販売が開始されます。

背景と取り組み



日鉄興和不動産のライフデザイン総研は、2022年度から「未来の暮らし」をテーマにした調査研究を進めています。この研究では、住まいの時間を「仕事」「食事」「子育て」「掃除洗濯」「睡眠」の5つの要素に整理し、より豊かな生活を実現するための商品の開発を行っています。

特に、日本人の平均睡眠時間が7時間22分と短いことに注目し、充実した睡眠環境を提供するための施策を検証してきました。睡眠を通じて、心身の健康をサポートし、ストレスを軽減することがこのコンセプトの目的です。

「SwitchEase Living」の特徴



「SwitchEase Living」では、日常生活の異なる側面がスムーズに切り替わるよう工夫されています。この概念に基づくマンションの商品開発では、以下のような特徴を持った空間を提供します。

1. サーカディアン照明:昼夜の明るさを変化させる照明が搭載されており、夜間の覚醒を抑制し、朝には快適な目覚めをサポートします。
2. 木目調の内装:リラックス効果を促進するため、木目調のデザインを取り入れた空間が設計されています。
3. 空気環境の改善:吸放湿クロスを使用することで、居住空間の空気質が向上し、住む人の健康を守ります。
4. 導線の工夫:住まいのオンとオフを簡単に切り替えられるような導線設計が実施されています。

このように、住居全体で質の高い睡眠を促すための工夫が施されています。

睡眠の質向上に向けた実証実験



日鉄興和不動産は、「SwitchEase Living」のコンセプトに基づくマンションの睡眠の質向上を検証するために、実証実験を行いました。SleepLIVE株式会社の監修のもと、通常のマンションと新しいコンセプトのマンションで、睡眠の質を比較しました。

実験結果として、睡眠効率は「SwitchEase Living」が96.9%に対し、通常は95.8%という結果が得られました。睡眠感調査でも、起床時の眠気や入眠維持、疲労回復といった項目で顕著な改善が見られました。

未来の展開



今後も、日鉄興和不動産は「SwitchEase Living」を核に、忙しい現代人の生活を支援する新たな住環境の提供を進めていきます。第1弾として、川崎市にある『リビオ川崎大師ステーションサイト』のモデルルームの公開が2025年4月に予定されており、賃貸マンションとしても新たなプロジェクトが進行中です。このような革新的な取り組みを通じて、より豊かな生活を提案し続けていきます。

物件概要


  • - 物件名:リビオ川崎大師ステーションサイト
  • - 所在地:神奈川県川崎市川崎区大師駅前一丁目8番2他
  • - 交通:京急大師線「川崎大師」駅徒歩3分
  • - 総戸数:132戸
  • - 構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上14階建
  • - 竣工予定:2026年12月
  • - 入居開始予定:2027年1月
  • - 間取り:1LDK/2LDK/2LDK+サービススペース/3LDK
  • - 物件HP詳細はこちら

ぜひ、自分自身や家族の未来をより豊かにするための新しい住環境を検討してみてはいかがでしょうか?


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