平原綾香が贈るチャリティコンサートが感動のフィナーレを迎える
2026年2月21日、東京国際フォーラムで開催された「第11回 平原綾香 Jupiter 基金 My Best Friends Concert ~顔晴れ(がんばれ)こどもたち~」は、素晴らしい音楽と温かいメッセージで観客の心を打ちました。今回のコンサートには、平原綾香さんに加え、スペシャルゲストとして井上芳雄さんが出演し、多くのファンが集まりました。
このコンサートは、2015年に設立された「平原綾香 Jupiter 基金」の一環であり、平原さんが「音楽を通じて社会に貢献したい」という思いから続けている活動です。平原さんは、デビュー以降、音楽が持つ力を感じながら、多くの人々を励まし続けてきました。特に新潟中越地震の際、避難所での「Jupiter」を聴くことで勇気をもらっていた人々の声が、彼女の活動の源になったといいます。
コンサートが始まる前の囲み取材で、平原さんは「こどもたちに笑顔を届けることが私の願いです」と語り、その情熱は観客にしっかりと伝わりました。毎年行われるチャリティコンサートでは、多くの寄付金が集まり、様々な団体に支援を行っています。
今回の演奏は、渡辺俊幸さんが指揮を務め、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団が伴奏する中で行われ、オーケストラとのコラボレーションが特に感動的でした。「おひさま~大切なあなたへ」から始まり、会場は平原さんの歌声に包まれました。アレンジされた「The Sound Of Music Medley」や「アランフェス協奏曲〜Spain」では、その歌唱力が存分に発揮されました。
スペシャルゲストの井上芳雄さんも、観客を魅了する素晴らしいパフォーマンスを披露しました。彼は平原さんとのデュエットで、名曲「Circle of Life」やミュージカル「ムーラン・ルージュ!」の楽曲を歌い上げ、観客の心を掴みました。特に、井上さんの歌声と平原さんのサックス演奏によるセッションは、観客にとって特別な瞬間となりました。トークセッションでは、お互いの共演エピソードや今後の挑戦についての話で、会場を和ませました。
また、コンサートでは寄付の重要性が強調され、寄付先である「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」の活動についても紹介されました。平原さんは「寄付は難しいものと思われがちですが、皆様の参加をお待ちしています」と呼びかけ、観客に寄付の意義を伝えました。この取り組みを通じて、地域の子どもたちを支援する社会の実現を目指しています。
フィナーレでは、名曲「Jupiter」が演奏され、平原さんの熱いメッセージが会場に響き渡りました。観客からの「ありがとう」の声に、彼女も応えながら、今後の活動を続ける決意を表明しました。アンコールでは、「虹の予感」や「JOYFUL,JOYFUL」が披露され、会場は一体感に包まれました。最後に井上さんが再登場し、一緒にミュージカル「ウィキッド」のナンバーを演唱し、観客からの盛大な拍手で締めくくられました。
今回のコンサートで集まった寄付金に関する報告は、後日平原綾香Jupiter基金の公式HPで発表される予定です。平原さんが創り出す音楽の世界は、これからも多くの人々に希望と感動を与えることでしょう。