IPプラットフォーム「Skettt」が10億円の資金調達を達成
株式会社Wunderbarが運営するIPマーケティングプラットフォーム「Skettt」は、シリーズAエクステンションラウンドによって累計資金調達額が10億円を達成しました。東京渋谷を拠点にするこの企業は、タレントからアニメやキャラクター、漫画といった幅広いIPを扱うプラットフォームへと進化しています。特に、タレントIPの活用において圧倒的なシェアを持っていますが、今回の資金調達をきっかけにその領域を拡大しました。
新たな取り組みの第一弾
Wunderbarは、株式会社タツノコプロとの提携を発表し、『マッハGoGoGo』『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ』などの人気作品を使った企業向けのタイアップ企画を開始しました。この直接的なコラボレーションにより、企業はキャラクターIPを広告やキャンペーンに活用することが可能となります。これはマーケティングの新たなスタイルを提供し、企業のブランド価値を高める一助となるでしょう。
IPの活用を開かれたものに
Sketttは、従来のタレントIPに加え、アニメやキャラクター、漫画など多様なIPを企業に提供することで、広告主が直面しているさまざまな課題の解決を目指しています。多くの企業が、IPの権利元や契約条件を理解しづらく、どこに相談すればよいのか不明な状況を抱えていますが、SketttはAIとデータを活用して、その複雑な過程を簡素化します。
IPの需要の多様化
これまで、広告やマーケティングにおけるIPの需要はタレントが中心でしたが、多様なエンターテイメントやコンテンツに対する企業の関心が高まっています。例えば、アニメやコンテンツは特に若い世代に支持され、かつての名作が新たな価値を持つ時代になりつつあります。Wunderbarは、その時代のニーズに応えるために、幅広いIPを複合的に活用できる環境を整えています。
次世代のIPエコシステムの構築
Wunderbarは、ただのキャスティング会社や広告代理店にとどまらず、企業とIPの間に存在する情報の非対称性を解消することを目指しています。より多くの企業が求めるIPの種類や、それに対応するマーケティング施策、さらにはクリエイティブな制作を一貫して支援することで、双方にとって秀でた出会いを提供しようとしています。
IPトレンドの最前線
今後は、タツノコプロとの提携を皮切りに、国内外の大手出版社やアニメーション制作会社との連携が進む予定です。すでに30社以上との契約が成立しており、さまざまな業種の企業が新しいIPを通じて革新的なマーケティングを行う機会が広がっています。
社会に対するインパクト
Wunderbarは、「次世代のIPエコシステムを創る」というミッションのもと、IPプラットフォームSketttを日本発・世界へ広げることで、持続可能な社会インフラとして成長させることを目指しています。この大きなビジョンを実現するためには、多くの仲間と共に歩むことが不可欠です。
このように、Wunderbarの目指す方向性は明確であり、今後の展開が楽しみです。成功することで、日本のIPが世界中で影響力を持つ未来を創出することが期待されています。