探究型公開授業の概要
2025年10月11日(土)、渋谷に位置するルークス高等学院にて、「宗教と科学は本当に対立していたのか?」をテーマにした無料公開講座が実施されます。この講座は、リベラルアーツ教育を提供する同学院が主催し、在校生とともに深い学びを体験できる貴重な機会です。日頃から科学と信仰について考えている中高生やその保護者に向け、特に興味深い内容が盛りだくさんです。
宗教と科学の歴史的背景
「科学と宗教は常に対立している」と考えている人は少なくないでしょう。しかし、歴史を振り返ると、科学者たちが宗教と敵対する立場にあったわけではないという事実が浮かび上がります。逆に、宗教的な信念から「世界を理解したい」という純粋な好奇心が科学の発展へと繋がったという側面もあります。
今回の講座では、ガリレオ裁判を題材にし、近代科学の形成過程とそれに対する宗教の関与、さらには科学者たちの動機や思想について多角的に考察します。
ルークス流の学びを体験
ルークス高等学院では、「余白のある時間と空間」「学生主体の学校づくり」「教員と学生の学び合い」を基本に、知識をただ覚えるのではなく、問いを立てることで深い理解を促します。この公開講座は、普段の授業形式をそのまま体験できるため、本学院の教育スタイルを知る絶好のチャンスとなるでしょう。
詳細情報
日時:2025年10月11日(土)
時間:12:40〜14:20
場所:ルークス高等学院(東京都渋谷区)
授業科目:科学史
授業テーマ:「宗教と科学は本当に対立していたのか?」
対象:中学生、高校生、保護者(どなたでも参加可能)
参加費:無料
お申し込み:Peatixページより事前にお申し込みが必要です。
Peatixページへ
ルークス高等学院の魅力
ルークス高等学院は、リベラルアーツ教育を通じて「考える力」を育む通信制高校サポート校です。学生が主体的に学び、教員と共に探究する環境が整っており、単なる受験対策ではなく、実社会で活かせる力を養うことを目指しています。
所在地:東京都渋谷区桜丘町
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ぜひこの機会に、ルークス高等学院の「学びの現場」を体験し、宗教と科学の関係について深く考える時間をお持ちください。