庄野真代がイスタンブールでの特別な歌唱を披露
2023年2月13日(日本時間14日)、シンガーソングライターの庄野真代(70)が、トルコのイスタンブールで彼女の代表曲「飛んでイスタンブール」を熱唱しました。この公演は彼女の音楽キャリアにおいて特別な意味を持つものであり、訪問先でのパフォーマンスは49年の音楽人生を振り返る機会ともなりました。
「飛んでイスタンブール」は1978年に庄野の5枚目のシングルとしてリリースされ、エキゾチックなメロディーと歌詞が当時の日本人に深く響き渡りました。結果的に80万枚を超える大ヒットとなり、今でも多くの人に親しまれています。今回のイスタンブール訪問は、彼女にとって9回目となり、2013年以来の久々の訪問です。
庄野は、1980年代にテレビ番組で地元のミュージシャンとセッションを行い、さらに2008年のチャリティーコンサートで再び同地で歌唱した経験がありましたが、今回のイベントは特別な意味を持っていました。今回のイベントは、ANA(全日本空輸)が新たに就航した東京(羽田)=イスタンブール便を祝うレセプションの一環です。この場には、日本とトルコの政府関係者、航空業界や旅行業界の著名人たちが220人も集まり、庄野の歌声に耳を傾けました。
レセプション終了後、庄野は「47年間歌い続けてきて本当に良かった」と、感激の思いを語りました。彼女は「羽田からの直行便でイスタンブールがグッと近くなりました。これからも異国への夢や憧れを大切に歌い続けていきたい」と、将来への意気込みも述べました。この言葉には、歌手としての情熱とともに、文化の架け橋としても活動していく意志が込められています。
さらに、ANAのイスタンブール線プロモーション動画では、コントグループの東京03の角田晃弘が「飛んでイスタンブール」を歌い話題になっています。彼のユーモアを交えた演出が、新たなファン層の獲得に寄与しているようです。
それでは、この特別な公演やプロモーション動画を通じて、庄野真代の魅力を再発見してみてください。
参考リンク
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彼女の音楽は、時を越えて多くの人々に愛され続けているのです。新たな航路を背景に、庄野の歌がこれからも私たちの心を旅させてくれることでしょう。