初心者向け「仏教学入門講座」開催のお知らせ
仏教に興味を持ち始めた方々にとって、学びの第一歩を踏み出す絶好の機会がやってきました。東京駅近辺で行われる「仏教学入門講座」は、初心者向けに設計された全6回の講座です。この講座では、仏教の基礎的な概念からその歴史まで幅広く学ぶことができ、私たちの生き方に深く関わる内容となっています。
講座の詳細
開催日程
講座は2025年9月8日(月)から始まり、以下の日程で開催されます:
1.
第一回: 9月8日 - 「仏教が成立した古代インド」
2.
第二回: 10月20日 - 「青年ゴータマはなぜ出家したのか」
3.
第三回: 11月17日 - 「仏陀になるとはどういうことか」
4.
第四回: 12月8日 - 「仏陀は何を説いたのか」
5.
第五回: 2026年1月19日 - 「仏弟子たちの信仰とは」
6.
第六回: 2月9日 - 「経典はどのように伝えられたのか」
講師紹介
教鞭を執るのは、大谷大学名誉教授の
宮下晴輝氏。彼は古代インドの仏教思想を専門とし、長年にわたって教育に携わってきました。講座では、お釈迦様の生涯とその教えを学ぶことで、仏教の精神に深く触れることができます。
受講方法と参加について
この講座は、平日夜間18時30分から20時30分までの時間帯で行われるため、仕事帰りにも参加しやすいのが魅力です。会場は東京駅八重洲口から徒歩1分というアクセスの良さも魅力です。受講料は一回1,000円とリーズナブルで、どなたでも参加可能です。
定員は95名で、先着順となりますので興味のある方は、お早めに公式サイトで申し込みを行いましょう。こちらのURL
こちらからアクセスできます。
現代に生きる私たちにとっての仏教
現代社会では、様々な価値観の中で「どう生きるのか」「本当の豊かさとは何か」といった問いが私たちの心に浮かぶことが多くなりました。この講座では、仏教の視点から自分の生き方を見つめ直すきっかけになればと願っています。仏教が伝える言葉たちは、私たちに何を伝えているのでしょうか。その深いメッセージを一緒に学び、考える時間を持ちましょう。
真宗大谷派とは
真宗大谷派は、親鸞聖人を宗祖とし、浄土真宗の伝統を受け継いでいます。首都圏においては、親鸞聖人の教えを広めることを主な目的として、様々な教育活動や法話会を開催しています。真宗会館は、開かれた場として、誰でも気軽に教えを聞くことができるように設立されました。
仏教に対する理解を深めたい方、人生の意味を考える手助けをしてほしいと思っている方は、この貴重な機会をお見逃しなく!