ユニフォームネクストの営業DXプロジェクト、最優秀賞を受賞!
2024年12月14日、横浜のパシフィコで開催された「Good Project Award 2024」で、ユニフォームネクスト株式会社の「営業DXプロジェクト」が最優秀賞に選ばれました。このプロジェクトは、新卒社員を中心に形成されたチームが、営業業務の課題を克服し、5年前から未達成だった売上目標を達成するという素晴らしい成果を上げました。
営業DXプロジェクトの概要
「営業DXプロジェクト」は、個々の営業担当者のスキルや経験に依存していた情報共有の課題を解決するために立ち上げられました。チームは管理職も巻き込み、Backlogというプロジェクト管理ツールを活用して業務プロセスを可視化。タスク管理、意思決定プロセスの見える化、ナレッジの共有を行うことで、情報の流れを円滑にし、共同作業の基盤を構築しました。
これは多くのITツールを導入していたにもかかわらず、それぞれの役割が不明瞭で非効率だった状況からの大転換であり、プロジェクトを通じて新たに実装した仕組みが売上に直結しました。昨年度と比較して150%という驚異的な成長を果たしたのです。
受賞者のコメント
プロジェクトを推進した髙栁さんは、最初は自信を持てなかったものの、最優秀賞を受賞できたことに深い感謝を表明しました。「社長からの期待もあり、プレッシャーを感じていましたが、成果を残せたことに安堵しています。今後は新しいチームでもBacklog文化を広めていきたいです」と語っています。また、海﨑さんも「この取り組みは社外からも高く評価されるべきだと思い、エントリーを勧めました。受賞できてとても嬉しい」と述べました。
Good Project Awardの目的
「Good Project Award」は、チームとして最大限の力を発揮したプロジェクトを広く募集し評価するためのアワードです。少子高齢化が進む中、職場の多様化が進む現代において、さまざまなメンバーや雇用形態を持つチームが共通の目標に向けてスムーズに協働するためのマネジメントが重要とされています。このアワードは、そうした新たな働き方に向けた参考情報を提供する役割を果たしています。
Backlogについて
NuLabが提供する「Backlog」は、プロジェクト管理やタスク管理において非常に有用なツールです。ユーザーフレンドリーなデザインと操作性を持つBacklogは、業種を問わずに利用されており、複数の機能(Wiki、Git、ガントチャートなど)を一つのプラットフォームで提供しています。無制限の人数で使用できるため、コストを気にせずチームメンバーを増やすことが可能です。ビジネスシーンにおけるコラボレーション促進に寄与し、現在は130万人以上のユーザーに利用されています。
まとめ
ユニフォームネクストの営業DXプロジェクトは、リアルなビジネス課題に対する実践的な解決策を示し、多くの企業にとって参考となるモデルを提供しています。今後もこのような成功事例が増えていくことを期待してやみません。プロジェクト管理ツールの活用は、効率的かつ効果的な業務遂行の鍵となるでしょう。