SAORI KANDAの個展
2025-07-30 11:03:50

SAORI KANDAの個展「生命讃歌」ライブパフォーマンスの魅力

SAORI KANDAの個展「生命讃歌-sanctuary-」ライブパフォーマンス開催



福岡市のYUGEN Galleryで、SAORI KANDAの個展「生命讃歌-sanctuary-」にて特別なライブパフォーマンスが行われました。このイベントは、彼女が2020年以降探求してきた今回のテーマ「女神開花」や「聖なるエロス」の深化を感じる絶好の機会となりました。様々なメディアを組み合わせた彼女の独自の芸術世界が、ここで体験できます。

展覧会では、東京の個展で多くの反響を呼んだ《Dragon ∞ Goddess Harmony 御神器》が中心に展示され、さらにバリ島で描かれたエネルギーに満ちた新作が初めてお披露目されました。色とりどりの色彩や力強い筆致は“Self Love=生命を愛する喜び”を視覚的に表現し、訪れる人々の深層意識に優しく訴えかけます。

ライブパフォーマンスの神聖なひととき



特別イベントとして行われたライブパフォーマンスでは、SAORI KANDAがフィールドレコーディングしたバリ島の湧き水や鳥の歌声、自然の音が会場を包み込みました。そんな神聖な空間の中、彼女のパフォーマンスは始まりました。音、舞、絵の即興が織りなす中で、キャンバスに新たな命が描き出されていく様子は観客に深い感動を与えました。

また、ライブパフォーマンスで描かれたキャンバスは、2年前にバリ島の満月のもとでSAORI KANDAが描いたものに新たなエネルギーが重ねられる形で仕上げられました。

共演者との音楽の調和



音楽面では、糸島在住のKOKU氏が滞在して以来重要な存在となり、彼のハンドパンやディジュリドゥを用いた演奏が、穏やかで自然を感じる音色を生み出しました。彼の奏でるビートは絵と舞の瞬間にしっかりと寄り添い、命のリズムを描き出す素晴らしいコラボレーションが繰り広げられました。

さらに、同じく糸島を拠点とするシャーマニックVoiceアーティスト、空色カミュ氏も共演しました。SAORI KANDAとは春分の日に初めて出会い、以来日本各地やバリ島ウブドで活動を重ねています。彼女の美しいハーモニーは、観客の心に響き渡る大きな調和を生んでいきました。

ライブペインティングの体験



SAORI KANDAは、内なる声に導かれるようにライブペインティングを開始しました。手に絵の具を直接塗りつけ、時には筆を使いながら、その全身でキャンバスに作品を生み出していきます。音楽と舞が交わる特別な空間に観客は魅了され、一筆一筆に覚醒する瞬間を体験しました。

会場には多くの観客が集まり、予想を上回る予約数で賑わいました。ライブパフォーマンスの中で生まれた作品《source》は来場者にコレクションされ、一瞬の美しさが記憶に刻まれました。

まとめ



バリ島とYUGEN Galleryで生まれた作品《source》を通じて、SAORI KANDAの音楽、舞、そしてKOKU氏と空色カミュ氏が共鳴し合い、命の歌が生まれました。この特別な体験は、単なるパフォーマンスを超え、魂に触れる「祈り」のようなものとなりました。フォトセッションを担当したYoshiyasu Shimoさんの作品が、この素晴らしいひとときを色付けしています。

「生命讃歌」の展示は、YUGEN Galleryの公式オンラインストアでも作品の閲覧や購入が可能です。興味のある方はぜひウェブサイトを訪れてみてください。


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