2025年の幕開けを告げる「Backlog World 2025」
株式会社ヌーラボが手掛ける「Backlog」は、プロジェクトマネジメントを支援するツールとして知られています。そして、そのユーザーグループである「Japan Backlog User Group(JBUG)」が、2025年11月29日(土)に横浜のパシフィコで「Backlog World 2025」を開催することを発表しました。このイベントは、プロジェクトマネジメントに関わる全ての人々にとっての一大イベントであり、多くの知識や経験をシェアする貴重な場となることでしょう。
「Backlog World」の歴史と意義
「Backlog World」は、2018年にスタートし、年に一度の大規模な祭典として位置付けられています。これまでのイベントでは、各地での情報交換やネットワーキングが行われてきましたが、2025年の開催は、さらに大きな規模を持ち、参加者の増加が見込まれています。昨年は約280名が集まり、盛況を博したことから、2025年もより多くの参加者が期待されます。
イベントでは、様々なセッションやワークショップが用意されており、専門家や業界の第一線で活躍する人々と接する貴重な機会があります。今年のテーマは『AMP & LEAP』。この2つのキーワードは、知識の増幅とそれをもとにした飛躍を象徴しています。
AMP(増幅)
AMPのセッションでは、プロジェクトにおけるマネジメントスキルや知識を増幅させることを目指します。具体的には、業界の専門家による講演、最新のプロジェクトマネジメント技法を学ぶワークショップなどが企画されており、参加者は実用的な知識を手に入れることができます。
LEAP(飛躍)
LEAPのコンセプトは、増幅された知識を元に各自のプロジェクトをさらに前進させることに重点を置いています。「Backlog World 2025」では、参加者が自身の経験を共有し、他の参加者と相互に学び合う場が設けられます。このネットワーキングの場では、各自のプロジェクトへのアプローチに新たなインスピレーションを与えることが期待されます。
参加方法と概要
「Backlog World 2025」の参加登録はすでに開始されています。公式サイトにアクセスすることで、自分の興味に合ったセッションを選び、簡単に申し込むことができます。また、特設サイトでは、イベントに関する最新情報が随時更新される予定です。以下の概要を参考に、ぜひ参加を検討してみてください。
公募セッションの募集
さらに、「Backlog World 2025」では、公募セッションを通じて参加者からの登壇者を募集しています。参加者自らがBacklogを使用した成功事例や、プロジェクト管理に関するエピソードを発表する機会が与えられます。チームのタスク管理やコミュニケーションを向上させる方法についての体験をお持ちの方々、ぜひこのチャンスを活用してください。
登壇者として選ばれた方には、特典として懇談会付きの参加チケットが提供されます。応募は公式サイトからできますので、興味のある方はぜひご確認ください。
最後に
実行委員長である勝毛哲也氏は、昨年のテーマ『Grow Together』から、今年の『AMP & LEAP』への変化について語っています。「Backlog World」は、参加者全員が新しい知識や出会いを得て、明日への飛躍のきっかけとなることを願っています。この機会に、自分自身のプロジェクトを更に進化させるための一歩を踏み出してみませんか?
皆様のご参加を心よりお待ちしております。