住信SBIネット銀行が選んだセキュリティ「Cloudbase」とは
近年、インターネット専業銀行として急成長を遂げる住信SBIネット銀行が、セキュリティの強化を目指して導入したのが、国産のセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」です。このツールは、業務の効率化や安全性向上を目的に開発されたもので、特にマルチクラウド環境を利用する企業にとって欠かせない存在となっています。この導入事例を通じて、その背景や効果、今後の展望を詳しく見ていきましょう。
導入の背景
住信SBIネット銀行では、インターネットを通じた顧客サービスが全ての接点となっています。そのため、常にセキュリティを経営の最重要課題として位置づけ、全社的にクラウドファーストの戦略を採用しています。しかし、マルチクラウド環境内でのセキュリティの状態を「常に」把握し続けることは、長らくの課題でした。従来の方法の多くは、その時点での確認にしか過ぎず、クラウド環境におけるリアルタイムなリスクを見逃してしまう恐れがあったのです。このような状況を改善するため、Cloudbaseの導入が決定しました。
導入後の効果
Cloudbaseを導入した結果、住信SBIネット銀行はマルチクラウド環境内のセキュリティリスクをリアルタイムで可視化できるようになりました。これにより、リスクの把握と対応のスピードが大幅に向上します。特に、検出された脆弱性や設定ミスについては、日本語で明確に提示され、開発部門やインフラチームとの情報共有が容易になりました。この情報共有の効率化により、各部門間でのコミュニケーションコストが削減され、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)を介して自律的にリスクに対応する体制が構築されました。
また、AWSのネイティブ機能と多層的に確認することで、セキュリティ対策に対する確信が持てるようになった点も特筆すべき成果です。さらに、Cloudbaseで得られた情報を経営層への月次報告に活用することで、セキュリティの状況を定期的に把握・共有し、経営とのコミュニケーションも強化されています。
今後の展望
住信SBIネット銀行は、「セキュリティは事業の成長を止めるものではなく、安全に推進するための基盤である」という考えのもと、今後もCloudbaseとの連携を強化し、セキュリティ体制のさらなる進化を図っていく予定です。セキュリティをただの防御手段として捉えるのではなく、ビジネスの成長を支える基盤としての役割を果たすことを目指しています。
Cloudbase株式会社について
Cloudbase株式会社は、エンジニア出身の代表岩佐晃也氏が2019年に設立したスタートアップ企業。AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどのマルチクラウド環境でのリスクを統合的に監視・管理するセキュリティプラットフォームを提供しています。多くの企業からの信頼を受けているCloudbaseは、今後も企業のインフラを安全に守るパートナーとして、さらなる進化を遂げていくでしょう。
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