のと100プロジェクトについて
能登半島の農業・水産業を支えるための取り組みが進行中です。2025年11月から始まる「のと100プロジェクト」では、能登の農業や水産業の課題解決にむけて首都圏からの共創パートナーを募集しています。この企画は、能登の豊かな自然と文化を持続可能な形で守り、次の世代へと引き継いでいくためのものです。
能登の現状
最近、能登地域は人口減少や高齢化に伴う課題に直面しています。特に、農業や水産業の担い手不足は深刻で、多くの耕作放棄地が生じています。これにより、山林や農地、水路が荒廃し、さらに地域の風景や文化の継承が危ぶまれています。令和6年には能登半島地震も発生し、地域資源を適切に守りながら活用していく新たな循環を築く必要が急務となっています。
そこで、地元の生産者と首都圏で活動する人々が直接交流し、共に思考し、実行に移していく関係を築くことが求められています。このプロジェクトでは、農業グループ「能登新鮮組」と牡蠣養殖業の「山口水産」との協力を通じて、地域を持続可能にするビジネスモデルを共同で模索します。
能登新鮮組と山口水産の取り組み
能登新鮮組
七尾市を拠点に活動する若手農業者グループ「能登新鮮組」は、様々な野菜の栽培を行っており、地域の直売所や都市部への出荷も行っています。しかし、販路の安定やブランド力の向上、さらには人材確保など、多くの課題を抱えています。代表の大森幸太郎さんは、地域の活性化に力を入れ、主要な野菜の生産だけでなく、新しい挑戦も続けています。
山口水産
一方、山口水産は84年の歴史を持つ牡蠣養殖業者で、特に「能登かき」はその大きな身と濃厚な味わいで知られています。しかし、こちらも担い手不足や販路の開拓など、多くの課題を抱えています。山口翔太さんは、YouTubeを活用して牡蠣漁の様子を発信しつつ、若手の代わりとして家業を継いでいます。
WEB記事と動画の公開
能登の現状をより多くの人に知ってもらうため、WEB記事や動画を通じて能登新鮮組と山口水産の取り組みを紹介しています。生産者たちのリアルな声を聞くことができ、地域の一次産業にどのような可能性が秘められているかを知る良い機会です。
これらの情報を是非チェックして、能登の未来に目を向けてみてください。
共創パートナーへの参加
本プロジェクトでは、一次産業の生産、機械化、または地域ブランディングに携わりたい方を募集しています。首都圏でのイベントや能登での現地ツアーを通じて、課題を共有し、解決策を考える機会を提供します。
イベント概要
1.
東京開催 【のと100 MEET UP! vol.4-1】 2025年11月21日(金)
- 場所:3×3Lab Future(大手町)
- 参加費:1,800円
2.
能登開催 【のと100 MEET UP! vol.4-2】 2026年1月18日(日)
- ツアー内容:能登新鮮組の畑と牡蠣棚を見学、交流会、炭火焼ランチ付
予約はPeatixから可能です。
宿泊情報
ツアー参加の際は、和倉温泉の宿泊もお勧めです。能登の美しい自然と温泉を楽しみながら、地域を知ることができます。
お問い合わせ
「のと100プロジェクト」やイベント参加に関する詳細は、担当者までお問い合わせください。
このプロジェクトを通じて、皆様と共に能登の未来を考えていきましょう。