FlexSim 2025日本語版
2025-06-30 15:28:31

3Dシミュレーションソフト『FlexSim 2025』の日本語版が新登場!

3Dシミュレーションソフト『FlexSim 2025』の日本語版が登場



株式会社ゼネテックは本日、多様な分野で活用される3Dシミュレーションソフト『FlexSim 2025』の日本語版をリリースしたことを発表しました。このソフトは製造、物流、医療といった分野での業務プロセスを仮想空間に再現し、ボトルネックの可視化や改善策の検証を行うことができる強力なツールです。

製品の特長と利便性



『FlexSim』は直感的な操作性を備え、複雑な製造プロセスや物流システムへの対応も容易に行えるモデリング環境を提供しています。ゼネテックは、主に製造や物流の業務最適化支援に力を入れており、このソフトウェアのライセンス販売では2年連続で世界第1位を達成しています。この成功は、高度な技術支援体制と現場のニーズに即したサポートによるものです。

『FlexSim 2025』の新機能



1. コンテナオブジェクト


新しく追加された「コンテナオブジェクト」は、複数のオブジェクトやロジックをモデル内で組織し、整理するための機能です。これにより、生産ラインの構造を一目で把握できるようになり、複雑なモデルを階層的に整理することが可能です。さらに、独立したロジックとして設定変更の影響範囲を限定できるため、保守性も向上します。

2. タスクシーケンスキュー


「タスクシーケンスキュー」は、リソースに割り当てられた作業の一覧を視覚的に確認できるツールです。各リソースが次に行う作業を時系列で表示し、シミュレーション実行中にリアルタイムでチェックできます。これにより、デバッグや調整にかかる時間を大幅に短縮できます。

3. 時間別利用率チャート


新たに導入された「時間別利用率チャート」は、リソースの稼働状態を時間ごとに可視化します。このチャートを活用することで、リソースの過剰使用や無駄を把握し、工程改善に繋げることができます。

バージョンアップとセミナー案内



ゼネテックのメンテナンス契約を締結されている顧客やサブスクリプションプランを利用しているユーザーは、新バージョンへのバージョンアップが可能です。バージョンアップの対象者には、リリース通知が行われ、即座に新機能を利用することができます。また、新機能の詳細を解説するオンラインセミナーも開催予定で、詳細はウェブサイトで発表される予定です。

FlexSimユーザーコミュニティサイト



『FlexSim 2025』のリリースに合わせ、ゼネテックは「FlexSim FAQサイト」を拡充し、「FlexSimユーザーコミュニティサイト」として新たにオープンしました。ユーザー間での情報交換や技術相談が可能なフォーラム機能も搭載されており、技術交流の場として利用できます。こちらのサイトはメンテナンス契約を結んでいるユーザーのみが利用できます。

FlexSimについて



『FlexSim』は、米国で開発された3Dシミュレーションソフトで、世界81カ国で60,000以上のライセンスが導入されています。軽量な3Dグラフィックを使用し、工場や物流倉庫のシミュレーションモデルを作成します。このソフトにより、「人・モノ・時間」の流れを検証し、最適な解決策を導き出すことができます。

製品に関する詳細はこちらをクリックしてください。

ゼネテックに関する情報



  • - 社名: 株式会社ゼネテック
  • - 設立: 1985年7月1日
  • - 代表者: 上野憲二
  • - 所在地: 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F

お問い合わせ



製品やサポートに関するお問い合わせは、以下のメールにご連絡ください。
  • - FlexSim: flexsim@genetec.co.jp
  • - コミュニティサイト: flexsim-support@genetec.co.jp
  • - 報道関係: PR@genetec.co.jp

※各社の商標やブランド名は、それぞれの所有者に帰属します。


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