未来のアート展
2025-07-01 11:59:46

未来のアートを体感する「KYOBASHI ART WALL」グループ展が、TODAビルで開催開始

アートの新たな未来を切り拓く「KYOBASHI ART WALL」



2025年の夏、東京・京橋のTODA BUILDINGにて、「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」と題したグループ展が順次開催されます。この展覧会では、2021年から2024年までの間に選出された選りすぐりの16名のアーティストたちによる作品が展示され、その内容も多様にわたります。

アートのプラットフォーム「KYOBASHI ART WALL」



「KYOBASHI ART WALL」とは、TODAビルの建設現場に仮設された壁を使ってアーティストたちの創作表現を促進し、展示することを目的としたプログラムです。2021年から始まったこのプロジェクトでは、年に2回のペースで作品募集が行われており、選ばれた作品はTODAビルの施工中に実際に展示されています。この画期的なアプローチにより、多くのアーティストが自身の作品を広く発信できる機会を得てきました。

展覧会の開催概要



本展は、4回に分けて行われます。各回のテーマや出展アーティストも異なり、各アーティストが見せたい作品を部分的に披露していく形が取られます。具体的な開催日程は以下の通りです:

  • - Vol.1: 2025年7月25日(金)~8月7日(木)
  • - Vol.2: 2025年8月26日(火)~9月6日(土)
  • - Vol.3: 2025年10月28日(火)~11月8日(土)
  • - Vol.4: 2026年2月26日(木)~3月11日(水)

各展示の時間は11:00から19:00までで、最終日のみ17:00まで開場されます。場所はTODA BUILDINGの3階APK ROOM。日・月が休場日です。

多才なアーティストたち



この展覧会には、合計16名の入選作家が出展します。アーティストの具体的な名前を挙げると、荒井佳能、有馬莉菜、岩竹理恵、大竹奨次郎など、業界内外で注目される才能が並びます。出展作品の中には個々の体験や視覚的なイメージからインスパイアされたもの、あるいは「誰か」の存在を問いかけるような作品が含まれており、来場者は多彩な表現を楽しめることでしょう。

Vol.1のご紹介



Vol.1では、個人的な体験をもとにした作品に焦点を当て、特に幼少期の経験を反映したアートが紹介されます。出展作家には、有馬莉菜や中井伸治、ネルソン・ホーなどが名を連ねます。彼らの作品は、視覚的なイメージと感情が交差する瞬間を捉え、観る者に深い感動を与えることでしょう。

Vol.2〜Vol.4の展開



続くVol.2では、「誰か」の存在を作品に込めたストーリー性のあるアートが展開され、奥山広樹やSAKAMOTO ENTERTAINMENTの作品が観られます。Vol.3では、変化を捉える実験的な視点を持つ大竹奨次郎らが参加し、Vol.4では疑問を投げかける荒井佳能や岩竹理恵の作品が登場します。各回のテーマに沿って、アーティストの独自の視点が映し出された力強い表現を楽しむことができます。

ART POWER KYOBASHIの一環



「KYOBASHI ART WALL」は、戸田建設のアートプログラム「ART POWER KYOBASHI」の重要な一部でもあります。このプログラムは、TODAビルの開業を機に始まったもので、アートを通じて京橋エリアに新たな価値を創造することを目指しています。「KYOBASHI ART WALL」を通じて、アートの力が街の新しい文化を形作っていくのです。

さあ、未来のアートに向けた一歩を踏み出し、「KYOBASHI ART WALL」グループ展へ。来て見ることで、あなた自身の視点が広がるかもしれません。アートとの新たな出会いをお楽しみください。


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