盛況のTTS展
2025-06-17 15:29:39

盛況を極めたTokyo Textile Scope 2026 S/S展の詳細レポート

新生「Tokyo Textile Scope 2026 S/S」盛況の記録



2025年5月14日から16日まで、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「Tokyo Textile Scope 2026 Spring/Summer」(通称:TTS展)。この展示会は、新しくなった形態で多くの来場者を迎え、特に田村駒株式会社にとっては予想以上の反響を得る結果となりました。ここでは、その詳細を報告し、私たちの出展内容や展示の様子を振り返っていきます。

開催概要


  • - 展示会名: Tokyo Textile Scope 2026 Spring/Summer
  • - 会期: 2025年5月14日(水)-16日(金) 10:00-18:00(最終日は16:00まで)
  • - 会場: 東京都立産業貿易センター 浜松町館
  • - 田村駒株式会社 ブース番号: 4F B-64

新たな会場「浜松町」では、これまでの有楽町から移転し、3つのフロアにわたる広大な空間での開催となりました。田村駒のブースは4階フロアの入口近くに位置し、多くの方々にご来場いただきました。

ブースの展開


弊社ブースでは、シンプルで視覚的にわかりやすい展示が功を奏し、多くの来場者に足を止めていただくことができました。商品の魅力を伝えるために、特に重視したポイントです。

主な出展内容


注目の2026年春夏シーズンに向けた素材を以下の通り展示しました:
1. ポリエステルフィラメントを使用したツイル素材 - コットンライクな風合いが特徴。
2. ナイロン接触冷感・CO撥水加工の二重織素材 - 快適性を追求した新素材。

さらに、当社が力を入れているブランドも紹介しました:
  • - Comfeel(コンフィール): 織物のようなハリ感と高機能性を持つ経編ニット素材。
  • - tAAAm(ターム): 様々なニーズに応える3種類以上の機能を複合した高機能素材群。
  • - //SNAPTEX(スナップテックス): 運動時の快適さを提供し、不快なベタつきを軽減する素材。
  • - Polinex(ポリネックス): 天然素材のような風合いで、優れた機能を兼ね備えた次世代ポリエステル。

さらに、健康を促進する「着磁製品」も展示。医療機器としての認証を受け、効果的な商品PRが可能です。

展示会の成果と反省点


今回のTTS展では、多様な素材によるピックアップに加え、着磁製品と縫製の一貫提案が顧客から高く評価されました。しかし、ピックアップ方法や展示方法に関しては改善の余地があると感じています。

今後の展望


この展示会を通じて得た貴重な交流を大切にし、次回の出展に向けた方針に活かしていく予定です。お客様からの意見を真摯に受け止め、商材提案の質向上に努めて参ります。テキスタイル開発チームと連携を強化し、データを駆使しながらビジネスを拡大していく考えです。

展示会に関するお問い合わせは、田村駒株式会社の経営企画室までお気軽にご連絡ください。私たちは、来場者の期待に応えられるよう、今後も努力を続けます。最後に、本記事をお読みいただいた皆様にも感謝申し上げます!

会社情報


  • - 社名: 田村駒株式会社
  • - 本社所在地: 大阪市中央区安土町3-3-9 / 東京都渋谷区神宮前1-3-10
  • - 連絡先: 大阪 06-6268-7000 / 東京 03-5771-1700
  • - 資本金: 12億4,000万円
  • - 事業内容: 生地・アパレル製品・雑貨・寝装寝具および建築・産業資材等を取り扱う専門商社
  • - ホームページ: 田村駒株式会社
  • - 担当者: 経営企画室 朝倉
  • - メール: info@tamurakoma.co.jp


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