国営備北丘陵公園で体験する「光と音のほしぞらシンフォニー」

開催される期待のイベント

2025年9月13日(土)、広島県の国営備北丘陵公園にて「光と音のほしぞらシンフォニー」が開催されます。このイベントは、テレビ新広島の開局50周年と国営備北丘陵公園の開園30周年を祝う特別企画として企画されました。家族全員が楽しめる内容となっており、自然豊かな環境の中で、参加者が「空を見上げること」を再認識するきっかけを提供します。

空を見上げる感動を体感

近年、スマートフォンや仕事に忙殺され、我々は空を見上げることが少なくなりました。このイベントは、そんな現代人に「空を見上げる時間」を提供します。公園の美しい自然を背景に、参加者はより豊かな心で「空と向き合う」貴重なひとときを体験できるでしょう。彼らの心を動かすために設計された、昼から夜までにわたる多彩なプログラムが用意されています。

ドローンショーとピアニストのコラボレーション

特に目を引くのは、人気ピアニストの菊池亮太さんによるスペシャルライブです。彼の圧倒的な演奏技術と表現力は、多くのファンを魅了しています。菊池さんのピアノ演奏と、音楽に合わせて展開される壮大なドローンショーが織りなす光のハーモニーは、参加者に特別な体験をもたらすこと間違いなしです。夜空をキャンバスにしたドローンの光が、彼の演奏によって生き生きとした物語を紡ぎ出します。

多彩な催し物で終日楽しめる

この日、参加者は数々のコンテンツを楽しむことができます。国立天文台の展示や、広島交響楽団の若手演奏家による四重奏も予定されています。また、子供向けのワークショップとして、ペットボトルロケット作りや紙ヒコーキ飛ばしもあり、家族で楽しむことができる内容です。さらに、星空観測会も行われ、専門家の解説のもとで本物の星空を観察できる貴重な体験も待っています。小惑星リュウグウのかけらの展示もあり、宇宙に興味がある子供たちにとっては特にワクワクする内容です。

チケットの詳細

「光と音のほしぞらシンフォニー」は、15:00から開場し、入場チケットは5,000円となります。大人1名につき小学生以下の子供2名が無料で同伴可能で、3名以上の場合は追加チケットが必要です。特に前方指定エリアのチケットも用意されており、こちらは8,000円で、椅子付きの特別なエリアで観賞できるものです。駐車場利用には別途料金がかかりますので、注意が必要です。