国際物流総合展2025でのゼネテックの挑戦
2025年の9月に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025」において、株式会社ゼネテックは物流DXコンソーシアム「Techrum」内のブースで共同出展を行います。当社は、最新のデジタルツイン技術を活用し、業界の課題解決に向けた取り組みを紹介します。
Techrumブースでの出展内容
ゼネテックは、物流の効率化を目指した多くの企業と協力し、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」を使用して、実際の物流現場をデジタル再現します。来場者は、トラック、ロボット、AGF(無人搬送フォークリフト)がどのように連携して荷物を運ぶのか、そのプロセスを映像で体験できる機会があります。特に、ウィングルーフトラックがAGFで荷降ろししている様子や、AGFからコンベヤラインへ荷物を流すロボットの動きをシミュレートします。これにより、異なる製品がどのように連携し、実際の業務において稼働効率や待機時間が最適化されるかを実感していただけるでしょう。
また、展示ブースでは、松阪牛が当たるスタンプラリーも開催します。来場者はぜひブースに立ち寄り、スタンプを集めてご参加ください。さらに、実演販売士「ボス水野」さんによるデモも行い、展示内容をわかりやすく説明します。
共同出展の意義
ゼネテックが「Techrum」に参加する背景には、物流業界が直面する課題に、一社だけでは解決できない現実があります。持続可能な物流の実現や2026年問題への対応は、業界全体の協力が必要です。共に出展することで、各社の技術を融合し、新たな価値を創造することを目指しています。
本展示会は、現実の業務を仮想空間で分析し、ボトルネックの可視化や改善策の検証を行うための重要な場です。当社が展開するデジタルツイン技術は、様々な業界において活用され、物流だけでなく製造業にも貢献しています。
FlexSimの実力
「FlexSim」は、物流プロセスや生産環境をシミュレーションするために開発されたソフトウェアで、世界81カ国に約60,000ライセンスが提供されています。超軽量な3Dグラフィックスを活用し、「人・モノ・時間」の動きを効率的に検証しながら、課題を抽出します。これにより、現場の業務効率を大幅に向上させることが期待されています。
出展情報
- - 展示会名: 国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO
- - 開催日: 2025年9月10日(水)~9月12日(金)10:00~17:00
- - 場 所: 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
- - ブース番号: 4-102
来場をご希望される方は、公式サイトからの事前登録をお願いいたします。多くの皆様にお会いできることを心より楽しみにしています。ゼネテックと共に、未来の物流の姿を体験してみませんか?
会社概要
株式会社ゼネテックは1985年に設立され、システムソリューション事業を通じて、ものづくりや物流の現場に最適解を提供しています。特に、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」は、多くの企業に導入されており、業界での評価も高まっています。これからの物流業界におけるゼネテックの活躍にご期待ください。