冬の贈り物に最適!「福ハ内」が個包装で新発売
明治37年に誕生した京の名銘菓「福ハ内(ふくはうち)」が、今年でなんと120周年を迎えます。その記念として、従来の大きな木箱の他に、便利な個包装タイプが登場しました。これにより、贈り物やお茶うけとして利用しやすくなりました。
「福ハ内」の魅力とは?
福ハ内は、しっとりとした桃山生地に白あんを包み込んだ、ふっくらとした焼菓子。優しい味わいが特徴で、冬のシーズンには特に愛されてきました。この銘菓は、もともと節分をイメージして誕生した縁起菓子。四代目店主が豆まきをする商家の娘を見て、その光景を表現したいと思い立ったことから生まれました。この歴史的背景があるだけでなく、心温まるストーリーもあわせて人々に親しまれてきました。
便利な個包装
新たに登場した「福ハ内 個包装」は、1個ずつ丁寧に包装されており、手のひらサイズで持ち運びも便利です。紅白のカラーリングは年末年始のギフトとしてふさわしく、しなやかな紙の風合いが贈り物に華を添えてくれます。これまでは、5個入りの小サイズとしても販売されていましたが、今回からは1個からの購入が可能になり、さまざまな贈り物シーンで役立ちそうです。
渡すシーンを選ばない
冬のごあいさつや友人への手土産、お年賀の贈り物にもぴったりです。また、他のお菓子と一緒に詰め合わせることもでき、自由なコーディネートが楽しめます。さらに、パッケージには公式の特集ページにリンクする二次元コードも記載されており、商品についてもっと知ってもらえる仕掛けも施されています。
120周年を迎えて
福ハ内は、年々ご愛顧いただくお客様のご要望に応え続けてきました。そのひとつとして、量が多くて食べきれない方や、一人用にも気軽に楽しめる商品を求める声に応え、個包装の商品が増えたのです。また、同時に箱入りの福ハ内もまだまだ人気で、贈答に最適です。ぜひ、冬の時期には福ハ内の味わいを楽しんではいかがでしょうか。
その他のラインナップ
「名菓撰 福」シリーズでは、福ハ内の他にも「京観世」や「柚餅」など、120年以上の歴史を誇る京の銘菓を詰め合わせた商品が好評です。こちらはお歳暮やお正月のお祝いに、贈り物として大変喜ばれる一品です。毎年新しい味や商品が登場しますので、ぜひチェックしてみてください。
商品詳細
- - 商品名: 福ハ内
- - 販売期間: 2024年12月1日(日)〜2025年2月2日(日)
- - 価格:
- 個包装:270円(1個)、2,376円(8個入)、3,564円(12個入)、4,752円(16個入)
- 木箱入、紙箱入もあり。
- - 取扱店舗: 鶴屋吉信本店・直営店、百貨店など、公式オンラインショップ
この冬、心温まる「福ハ内」をぜひお試しください。そして、あなたの大切な人へ、伝統ある味を贈る喜びを感じてください。