榎並悦子写真展
2025-03-27 16:45:29

富士フイルム スクエアで開催!榎並悦子の写真展「越中八尾 おわら風の盆」

富士フイルム スクエア 企画写真展



2025年6月13日(金)から7月3日(木)まで、東京のフジフイルム スクエアにおいて、榎並悦子による写真展「越中八尾 おわら風の盆」が開催されます。この展示は、毎年秋に行われる伝統的な祭り、風の盆をテーマにしたもので、入館は無料です。

榎並悦子氏の20年以上の集大成


一連の作品は、1996年におわら風の盆を初めて撮影した榎並悦子氏の作品で構成されています。彼女はその魅力に強く惹かれ、以来20年以上にもわたってこの美しい祭りを追い続けてきました。今回の写真展では、現地での臨場感や踊りの優雅さ、音楽の響きを感じることができるでしょう。会場内には「おわら」の音色が流れるため、視覚だけではなく聴覚でも楽しめる空間が広がっています。

おわら風の盆とは


おわら風の盆は富山市八尾町で毎年9月1日から3日まで開催される風鎮祭で、江戸時代から続く伝統行事です。農作物の風被害をなくすために祈りを捧げる祭りであり、三味線や胡弓、太鼓の楽器に合わせて踊り手たちが編み笠を目深にかぶって踊ります。普段とは異なる幻想的な風景の中で、数千のぼんぼりが灯され、訪れる人々を魅了します。

写真展の詳細


本写真展は無休で、毎日10:00から19:00まで開場しています。最終日は14:00までの入館となっているため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。また、やむを得ない事情により展示の内容や日程が変更されることがありますので、事前にウェブサイトやお電話で確認することが大切です。

スペシャルイベントとギャラリートーク


さらに、イベントも用意されています。特に注目したいのが、6月28日(土)に行われるスペシャルイベント、「逢いにゆきたや、おわら風の盆」。スライド上映やおわら踊りの披露、おわらに関するトークセッションなど多彩な内容が詰まったイベントです。定員は200名で、参加は無料ですが事前の申し込みが必要です。また、榎並悦子本人によるギャラリートークも全6回開催されますので、直接アーティストの話を聞く貴重な機会です。

榎並悦子のプロフィール


出展者である榎並悦子は、京都生まれで写真を学んだ後、フリーランスとして活躍しています。「一期一会」の精神を持ち、さまざまなジャンルで作品を発表しています。受賞歴も多く、彼女の作品には確かな技術と深い感受性が表れています。

アクセスと問い合わせ


フジフイルム スクエアは東京都港区赤坂に位置し、アクセスも非常に便利です。入館が無料であるため、誰でも気軽に訪れることができます。最新の展示情報やイベント情報は、公式ウェブサイトで確認できますので、ぜひ足を運び、榎並悦子の魅力を直接体感してみてはいかがでしょうか。

この写真展は、八尾の伝統的な祭りの世界を新たな視点で切り取った貴重な機会です。ぜひ、この素晴らしい展示をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 写真展 榎並悦子 おわら風の盆

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。