ディサークルの新たな挑戦:POWER EGGの進化
ディサークル株式会社が手がけるDXソリューション「POWER EGG」が、2024年12月23日より新バージョンの提供を開始します。この更新により、企業内のコミュニケーションをより効率よく、そして仕事の生産性を高めるための機能が追加されました。「POWER EGG」は、汎用申請ワークフロー、Webデータベース、グループウェア機能を搭載し、1500社以上の企業で活用されています。ここでは、今回のバージョンアップのポイントについて詳しく紹介します。
強化されたコミュニケーション機能
「POWER EGG」には、社内のメールや申請書、Webデータベースでコミュニケーションを取るためのコメント機能がありますが、今後はこのコメントに対して「いいね」などのリアクションが可能になります。この仕組みは、従来よりも迅速な応答を促進し、社員同士の共感を深める手助けとなります。
さらに、不必要な通知をおさえるための宛先指定機能も導入されます。これにより、コメントを指定したユーザーにのみ通知することが可能となり、重要な情報を見逃すリスクが減少します。
システム連携のさらなる拡充
システム連携機能も強化され、スケジュールや施設予約の登録、変更、削除の際にアドオン処理が呼び出せるようになります。これにより、例えばMicrosoft Teamsとの双方向同期が可能になり、仕事の効率が大きく向上することが期待されています。また、REST-APIの追加により、外部システムからのデータ管理も容易になり、よりリッチな業務環境を提供します。
ユーザビリティの向上
Webデータベースとワークフロー機能の使いやすさも向上しました。通知設定の確認が容易になり、視認性の高い検索結果を得られるようになります。承認代行依頼の期間指定や、未使用ルート部品の削除もできるようになり、ユーザーにとってストレスの少ない環境が整います。
デジタル化の推進
「POWER EGG」はデジタル化を通じて企業の業務効率を向上させるツールとして、テレワークの環境下でも高い効果を発揮します。導入企業も増えており、特に多様な働き方を推進している企業や地域金融機関においては、そのニーズに応える形での実績が急増しています。2024年9月末時点で1,567社、約60万ライセンスが販売されています。
お客様の声を大事に
ディサークルは、顧客のフィードバックを大切にし、製品の改善に取り組んでいます。今回も、多くのユーザーからの要望を反映させた機能強化が行われており、業務の効率化と革新的な働き方の実現に向けて邁進しています。最新バージョン「POWER EGG 3.0 Ver3.5c」を活用することで、より豊かな職場環境の構築に貢献することでしょう。
ぜひ、公式サイトで機能詳細や今後の展望をご覧ください。これからも、ディサークルはデジタル業務の最前線をリードし続けます。