エスポラーダ北海道最後の試合！ヴィンセドール白山が逆転勝利を飾る

12月14日、Fリーグ2024-2025ディビジョン2の第18節が行われ、金沢の「北海きたえーる」にてエスポラーダ北海道とヴィンセドール白山の熱戦が繰り広げられました。この試合は近年のフットサルリーグにおける重要な局面を象徴するもので、観客の期待を一身に背負って行われました。

試合は開始から激しい攻防が繰り広げられ、エスポラーダ北海道が先制点を奪う場面がありました。得点を挙げたのは山田優介。彼の巧みな動きと冷静なシュートが光り、ホームチームが1点をリードしました。しかし、この流れは長く続きませんでした。ヴィンセドール白山の反撃が始まります。

白山の小竹銀蔵選手が2得点を挙げ、訪れた逆転チャンスをものにしました。さらに廻智樹選手と芝原悠世選手も得点を決め、試合は次第に白山ペースに。3-1というスコアで迎えた後半、エスポラーダも近藤一哉が奮闘し、さらに山田がこの日2点目を奪って3-4の接戦に持ち込みましたが、最後には白山が勝利を収めました。

同日に行われたもう一試合では、デウソン神戸がリガーレヴィア葛飾に4-1の快勝を収め、こちらも目が離せない展開となりました。神戸の樋口未樹也選手と佐川裕己選手の活躍が際立ち、特に佐川選手は2ゴールを決める活躍を見せました。

現在の順位状況

12月14日現在のリーグの順位は以下の通りです。

順位	チーム名	勝点	残試合	総得点	得失差
--	--		--	--	--
1位	ボアルース長野	50	0	68	44
2位	エスポラーダ北海道	41	0	81	29
3位	ヴィンセドール白山	33	2	58	10
4位	ポルセイド浜田	30	1	48	1
5位	デウソン神戸	29	1	58	19
6位	アグレミーナ浜松	25	1	68	8
7位	ミラクルスマイル新居浜	17	1	46	-19
8位	マルバ水戸FC	13	0	44	-33
9位	広島エフ・ドゥ	6	1	30	-31
10位	リガーレヴィア葛飾	5	1	31	-28

記録の詳細は公式サイトにて確認できます。また、個人通算でエスポラーダ北海道の水上玄太選手が470試合に出場し、Fリーグ通算最多出場記録を更新中です。彼のこれからの活躍にも期待が高まります。

直近の選手誕生日

12月は多くの選手たちが誕生日を迎えます。マルバ水戸FCの辛島昌幸選手と眞田直樹選手、デウソン神戸の宮司大河選手、そしてボアルース長野の鳥羽恭平選手がそれぞれ日を重ね、今後の活躍が楽しみです。選手たちへのお祝いメッセージを送るのもこの時期ならでは。

放送情報

今後の試合は全試合ライブで配信される「FリーグTV」で楽しむことができます。月額2,200円（税込）で登録し、全ての試合を見逃さないチャンスです。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。

フットサル界の熱気が続く中、これからも様々なドラマが展開されることが期待されます。今後のフットサルの試合にもぜひご注目ください！