吉備中央の健康フォーラム
2026-02-15 01:02:21

デジタル田園健康特区フォーラムが吉備中央で開催される

デジタル田園健康特区フォーラムが吉備中央で開催



2026年1月23日、内閣府主催のデジタル田園健康特区フォーラム「未来へつなぐ、地域×デジタルの最前線in吉備中央」が開催されました。このイベントには、岡山大学の那須保友学長、櫻井淳岡山大学病院副病院長、そして学術研究院医歯薬学域から上田浩平助教が登壇しました。参加者は現地とオンラインを合わせて380名を超え、地域の健康づくりに向けた様々な取り組みについて意見交換が行われました。

このフォーラムは、岡山県吉備中央町をはじめ、石川県加賀市、長野県茅野市がデジタル技術を使って地域の健康促進や生活の質の向上を目指すことを目的としています。これらの市町は国家戦略特区として指定され、全国のモデル地域として位置付けられています。

那須学長と櫻井副病院長は、この地域の健康づくりにおいて重要な役割を担っており、地域の医療に関するさまざまな課題に対する解決策を提案しました。パネルディスカッションでは、加賀市や茅野市の関係者と共に、それぞれの地域が抱える課題や取り組みについて豊富な議論を展開しました。

また、上田助教は「吉備中央町の救急医療~現状と未来~」というタイトルで講演を行い、救急医療の課題や地域密着の解決策について述べました。特に、救急車の受け入れ先のない状況下での救急搬送の課題や、そのための救急救命士による処置支援の重要性を訴えました。さらに、救急車両内でのエコー映像の伝達という新しい試みについても紹介され、今後の可能性を示唆しました。

会場では、フォーラムに関連する企業や団体のブースも出展され、岡山大学の医学部保健学科の学生や教員が実施している「きびアプリ」の普及活動に関するポスター発表が行われ、多くの関心を集めました。デジタル田園健康特区としての取り組みは、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」との連携を強化し、地域に根ざしたコミュニティヘルスの実現に向けた推進が期待されます。

岡山大学は、地域と共に進む研究大学として、今後も地域医療の革新に寄与し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていくことを目指しています。これからの岡山大学の活動にご期待ください。


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