新ユニフォーム登場
2024-12-25 14:24:04

箭内道彦デザインの福島ファイヤーボンズ新ユニフォームが誕生!

福島ファイヤーボンズ、箭内道彦デザインの新ユニフォーム発表



福島ファイヤーボンズが、2024-25シーズンの3rdユニフォームを発表しました。このユニフォームは、日本を代表するクリエイティブディレクターであり、福島出身の箭内道彦氏がデザインプロデュースを手掛けています。ユニフォームは、来たる「BONDS UP DAY」で着用される予定です。

箭内道彦氏が手掛けるクラブ初の黒を基調に



箭内道彦氏は、福島県郡山市出身であり、地元の文化や伝統に深い理解を持っています。彼は、音楽活動も積極的に行いながら、福島の魅力を全国に発信してきた実績があります。今回のユニフォームは、福島の伝統的な郷土玩具「赤べこ」をモチーフにしており、その力強いイメージを黒で表現しています。ユニフォームでは、赤べこと福島の桜が織りなすデザインが特徴的で、力強さと美しさを両立させています。

BONDS UP DAYと福島の絆



毎年、福島ファイヤーボンズは「BONDS UP DAY」として、3月11日近くの試合を特別なイベントとして開催しています。この日は、東日本大震災を受けて発足したクラブの歴史を振り返るとともに、地域の絆を深める日として位置づけられています。新たに発表された3rdユニフォームは、この日のためにデザインされており、地域の人々との共創により実現しました。

ユニフォームデザインのメッセージとして、箭内氏は「闘う赤べこ、舞う桜、炎の絆」と表現しています。これは、福島の復興と共に歩む選手たちへの感謝を込めた言葉であり、ユニフォームが持つ力強い象徴性を示しています。

富を生むブランド「FUUP」



福島ファイヤーボンズが展開するオリジナルスポーツブランド「FUUP」は、福島の特色を生かした商品開発を行っています。このブランド名は、福島の言葉「吹く島」に由来しており、地域に力を吹き込む存在として非常に意味深いものとなっています。商品は、シーズンを通じて着用されるユニフォームやアパレルアイテムなどが揃っています。

これまで、福島ファイヤーボンズのユニフォームは地元ファンとの結びつきを強める役割を果たしてきました。特に3rdユニフォームは、ファンとの共創を基にしたデザインで、地域の誇りを象徴するとともに、支援活動への寄与も行っています。試合後には、ユニフォームがチャリティーオークションに出品され、その収益が震災復興支援に役立てられます。

地域活性化イベントのパワー



「BONDS UP DAY」では、毎年多くのファンが試合を楽しみに訪れ、観客動員数も年々増加しています。イベント中には、ゲストアーティストによるライブパフォーマンスも行われ、試合の盛り上げに一役買っています。地域の絆を高めるための取り組みとして、福島ファイヤーボンズは力強く未来を描いています。

福島で誕生した新しいユニフォームは、ただのスポーツウェアに留まらず、地域の人々の心をつなぐ存在として期待されています。次回の「BONDS UP DAY」で、このユニフォームがどのように発揮されるのか、注目が集まります。


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