政治×テクノロジーの新たな形
株式会社CLIP(本社:東京都渋谷区)が、国内政党からの公式依頼で切り抜き動画マーケティングに乗り出した。本取り組みは、政治情報を伝える新しい手法として注目されており、特定の政党や候補者の推薦を目的としないという中立性を大切にしながら実施されている。
若年層への情報アクセスの向上
近年、政治に関する情報は長尺の演説や記者会見が中心となり、特に若年層にとって接触が難しい状況にある。そのため、CLIPは重要発言や政策の要点を短時間で把握できる切り抜き動画として再構成。その結果、SNSを通じて自然に情報を届ける仕組みを作り、政治と市民の距離を縮めることを目指している。
動画マーケティングの具体的な概要
この切り抜き動画マーケティングは、演説、討論、記者会見、街頭活動などの映像をもとに以下のポイントを考慮して制作・配信される。
1.
政策の可視化: 主張や政策の要旨が30〜60秒で理解できるように構成し、視聴者の注意を引く。
2.
感情の共有: 重要な発言シーンやその感情を引き出すシーンを抽出し、視聴者が共感しやすいテロップを加える。
3.
自分ごと化: 視聴者が自分の問題として考えられる内容を設計し、より多くの人々に情報を届けるための導線を構築する。
中立性と法令遵守の重要性
政治情報を扱う上で特に重要なのが信頼性の担保である。CLIPでは法令に基づいた運用体制を確立し、公職選挙法や各種ガイドラインを厳守。このため、事実に基づく内容の編集を行い、誤解を招くような恣意的な切り取りを避け、悪意のある編集を排除するためのシステムを整えている。他にも、第三者チェック体制を導入し、政治的中立性を保つ努力をしている。
今後の展開と目的
今後は、政党に加えて、自治体や選挙管理委員会、公共政策関連団体とも連携を図る予定であり、投票率や政策理解の促進を目指す。特に若年層の政治参加を促すことが社会的なテーマとして重要視されている。
代表者からのメッセージ
株式会社CLIPの代表取締役、山本真司氏は、「政治の情報は、より多くの人々に届く形で存在すべきです。切り抜き動画は複雑で長い政治の話を、短く分かりやすく伝えられる強力な手段です。特定の立場に偏ることなく、正しい情報を広められる社会を実現するため、我々はテクノロジーと動画の力を最大限に活用していきたい」と語る。
CLIPの会社概要
CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を提供しており、次世代コンテンツプラットフォームの構築を進めています。主な機能には、YouTubeなどの動画からの切り抜き生成やショート動画マーケティング支援、権利管理基盤の統一があります。これにより、様々なコンテンツの魅力を最大化する取り組みを続けている。
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