七代目円楽の半生記
2025-06-12 10:49:20

七代目三遊亭円楽、円楽への道を描く半生記がついに登場!

円楽への道、七代目三遊亭円楽の歩み



2025年6月12日に発売される『円楽への道七代目三遊亭円楽半生記』は、七代目三遊亭円楽のこれまでの道のりをほぼ全貌する一冊です。この書籍では、落語界の名門に生まれ、数多くの名人から影響を受けながら成長していく様子が詳細に描かれています。

落語との出会い


著者は、小学生のころは落語界の名家に生まれたことを恥じ、学校で父親の名前を隠していました。しかし、大学生になり映画の魅力に触れることで、落語の素晴らしさにも気づくことになります。運命の出会いを経て、彼は五代目三遊亭圓楽の直弟子として、王楽の名で落語の世界に飛び込みました。

師匠との関係


昭和の名人たちの直弟子となった七代目円楽は、特に五代目圓楽から大ネタを教わる中で、師匠の教えを忠実に守りながら、自分自身のスタイルを築き上げていきます。彼は、全国各地の落語家と交流を深め、異なる流派の技術を学ぶ姿勢が彼の成長を後押ししました。

七代目襲名の理由


師匠である六代目円楽からの期待を受け、七代目円楽襲名の決意が固まります。この半生記では、著者と円楽家族の絆が深く掘り下げられており、特に二世落語家としての苦悩や喜びが記されています。円楽家の長い歴史が、彼の成長と共にどのように受け継がれているかも興味深いポイントです。

書籍のスペック


本書は、四六判で256ページの内容となっており、落語ファンはもちろん、彼の成長を見守ってきた人々にも喜ばれる一冊になるでしょう。価格は2,500円(税込)、竹書房の公式サイトで予約も可能です。

イベント情報


新たな章の始まりを迎える七代目円楽が、襲名披露興行に合わせてサイン会を開催します。彼のファンは6月15日の大阪からスタートし、全国各地で待望のサイン会に参加できるチャンスがあります。彼の落語を間近で体験できるこの機会をお見逃しなく!

1. 大阪:6月15日、大阪サンケイホール ブリーゼ
2. 名古屋:6月22日、愛知岡谷銅機名古屋公会堂
3. 新潟:7月4日、新潟りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
4. 山口:7月20日、山口下関市市民会館
5. 福岡:7月21日、福岡市民会館

各地でのイベント情報は、公式サイトや各リンクをぜひご確認ください。彼の歩みをたどりながら、今後の活躍を応援しましょう!

この半生記が、彼自身の成長の記録だけでなく、落語の伝統と未来をつなぐ重要な架け橋となることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 落語 七代目三遊亭円楽 竹書房

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。