パルシステム埼玉が蕨市SDGsパートナーに認定
1月27日、埼玉県蕨市の市役所で、「蕨市SDGsパートナー」認定証盾の授与式が行われ、生活協同組合パルシステム埼玉がこの認定を受けることとなりました。この SDGsパートナー制度は、地域の持続可能な発展を目指す事業者を認定し、SDGs達成に向けて共に課題解決に取り組むことを目的としています。パルシステム埼玉は、食品ロス削減や困窮者支援のための食品寄贈、地域見守り活動などの取り組みを通じて、認定されました。
SDGsパートナー制度の概要
蕨市のSDGsパートナー制度は、地域内のさまざまな事業者と協力し、持続可能な地域社会の構築を進めるものです。この制度は2025年5月に発足し、パルシステム埼玉は最初の認定団体として名を連ねました。交付式では、蕨市の頼髙市長が「SDGsの実現には、行政の力だけでなく企業とのパートナーシップが重要です。地域での貢献に期待しています」と述べ、地域協力の大切さを強調しました。
一方、西内理事長は「私たちの宅配インフラを活かし、利用者宅の見守りなどを通じて地域社会に貢献していきたい」と述べ、今後の活動への意気込みを語りました。
地域社会への貢献
パルシステム埼玉は、地域の団体との協力を通じて、供給過程で発生した予備青果や利用者から集めた食品を必要とする人々に届けています。また、地域のさまざまな課題に対応する市民団体に対しては、事業剰余を活用した助成制度を設け、支援を行っています。さらに、利用者に国際支援のための募金を呼びかけるなど、広範な社会問題にも取り組んでいます。
見守り活動と地域連携
地域内の62市町村とは見守り協定を結んでおり、配達ドライバーが配送先で異変を察知した際には、即座に対応できる仕組みを整えています。これにより、ドライバーは事故や緊急事態を見逃さず、迅速に地域と連携することが可能です。また、介護や育児など生活上の困りごとに対しては、利用者登録制度を通じ、家事援助や付き添いなどを行っています。
これらの活動は、利用者から寄せられる声をもとに始まったもので、今後も地域に密着した形で一層の発展を目指します。
まとめ
生活協同組合パルシステム埼玉は、これからも地域住民の声に耳を傾けつつ、持続可能な地域づくりに向けた取り組みを進めていきます。市民、企業、行政が一体となり、より良い未来を築くための努力を惜しまず、地域の活性化に寄与し続けることでしょう。