LINE処方箋の導入
2026-09-02 11:46:12

友愛メディカル、全店でLINE処方箋を導入し効率化を実現

友愛メディカル、全店舗導入の『MediLinkX』で業務効率化



千葉県を中心に調剤薬局を展開する友愛メディカル株式会社は、株式会社MEDIKLECTが提供する薬局向けLINE処方箋送信システム『MediLinkX』を全33店舗に導入しました。この取り組みは、患者の利便性と業務の効率性を大幅に向上させています。

LINE処方箋送信システム『MediLinkX』とは?


MediLinkXは患者が普段利用しているLINEを通じて、処方箋の画像を薬局に事前に送信するシステムです。これにより、調剤に必要な情報を事前に確認でき、患者の待ち時間を大幅に短縮します。特に、来局前に薬局が処方内容を把握できるため、必要な医薬品の在庫確認や調剤準備を円滑に行えます。

公式アカウントの運用が不要で、専用アプリのダウンロードも必要ないため、患者にとって使用するハードルが低く、利便性が高いサービスとなっています。友愛メディカルでは、このシステム導入後、導入から約6ヶ月で月間155件という素晴らしい送信数を達成しました。

導入の背景と理由


1988年の設立以来、友愛メディカルは新規患者の獲得に注力してきたものの、既存患者のリピート率向上も重要な課題として捉え、施策を考えてきました。LINEを活用した業務改善の可能性を認識していたものの、費用対効果や公式アカウントの運用経験から本格的な導入はためらわれていました。

その後、MEDIKLECTとの打ち合わせを通じてMediLinkXの機能を知り、他社サービスと比較した結果、患者の利用のしやすさとコスト面でのメリットが大きいと判断し、全店舗での導入を決定しました。

LINE導入後の実績


導入後は、患者への情報提供を強化し、店舗でのチラシやポスターを通じて積極的に案内を行いました。その結果、多くの患者からLINEを利用する利便性に対するポジティブなフィードバックが寄せられ、引き続き利用してもらうケースも増加しています。

具体的な実績として、2026年9月1日発売の専門誌『ドラッグマガジン』にて、「薬局DX 2026」という特集の一環として、MediLinkXの導入事例が取り上げられています。この特集では、導入の経緯から実際の運用状況、患者からの反応が詳しく紹介されました。

具体的な利用シーン


特に小児科の処方箋を多く扱う店舗では、体調の優れない子どもを連れずにLINEを通じて処方箋を送信することができるため、待機時間を大幅に削減することが可能となります。患者は、薬局での待機を避けて自宅に戻り、準備が整った際に薬局に訪れることができるので、負担が軽減されています。

利用者の声と今後の展望


友愛メディカルの取り組みは、業界においても高く評価されています。患者との接点を増やし、処方箋受付だけではなく、薬局からの情報提供やお知らせとしてもLINEを活用することで、継続的な関係構築に貢献していく方針です。

これからもMediLinkXを通じた新たな試みやサービスの提供に注力し、患者に寄り添ったサービスを展開していくことを目指しています。


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