タミヤホームが防災の日に実施する無料相談会
2025年9月1日、株式会社タミヤホームが東京事務所にて「第2回 空き地・空き家無料相談会」を開催します。この日は防災の日としても知られており、空き地や空き家の管理や活用についての悩みを解消することを目的とした重要なイベントです。
災害対策の重要性
あの能登半島地震の影響で、多くの家屋の解体において所有者全員の同意が難しく、トラブルが続出した経験を持つタミヤホーム。空き地や空き家の適切な管理が防災に直結すると考え、今回の無料相談会を企画しました。地震や自然災害を見据えた具体的な対策を提案しながら、地域の防災力の向上にも寄与することが目標です。
無料相談会の詳細
この相談会では、空き地や空き家の売却方法から、相続に関連する空き地や空き家の活用方法、さらには空き家に対するパトロール業務まで、幅広い内容で対応します。相談は完全予約制で、オンライン形式でも受け付けていますので遠方の方も気軽にご参加可能です。
日程は9月1日(月)の午前10時から午後6時まで。事前予約が必須ですので、興味のある方はお早めにご連絡ください。
詳細な受付方法は以下の通りです:
空き家問題の背景
国土交通省の調査によれば、空き家の取得経緯の55%が相続によるもの。所有者の約30%が遠隔地に住んでいるため、管理が難しいケースが多数あります。このため、空き家の適切な管理方法を事前に考えることが求められています。
タミヤホームは親族との話し合いを重視し、この相談会を毎年開催していく考えです。なぜなら、災害が起こる前にどのようなアクションを起こすべきか、多くの人に伝えたいからです。具体的な対策を持つことが、将来のリスクを軽減することに繋がります。
スペシャリストたちのサポート
相談会では、空き家の解体に関する専門知識を持つスタッフが相談を担当します。代表取締役社長の田宮明彦は、二級建築士や宅地建物取引士の資格を持ち、被災建物応急危険度判定士としても活動しています。彼は災害に備えた取り組みが重要であると常々考えており、そのために具体的なプランを提案してくれるでしょう。
また、元自衛官のスタッフも在籍しており、災害派遣の任務を通じて身に付けた知識と経験を基に、効果的なアドバイスをしてくれます。
相談内容の詳細
相談内容には、次の内容が含まれます:
- - 空き地・空き家の売却
- - 相続に関する空き家の活用方法
- - 空き家・空き地の管理方法(定期パトロールなど)
- - 防災対策
タミヤホームでは、空き家のパトロールを通じて、不法投棄確認やカビ対策、換気などの安全管理も実施。安心して相談できる環境が整っています。また、新たに立ち上げられる不動産ソリューション部では、解体前後の不動産に関する課題もサポートが可能です。
地域に希望を
タミヤホームのキャッチフレーズは「かいたいはみらいをかがやかせる」。解体工事や不動産の専門家が、各々のニーズに応じたサポートを提供し、地域社会の発展に貢献しています。無料相談会は、防災意識の向上と地域住民の安心につながるイベントです。皆様の参加を心よりお待ちしております。
詳細は
タミヤホーム公式サイトをご確認ください。