新感覚ボロネーゼ「洋麺屋ピエトロ パスタソース」登場!
2025年11月29日、福岡市に本社を構える株式会社ピエトロと、食料品専門店「北野エース」を運営する株式会社エースが共同開発した新たなパスタソースが発売されます。今回のテーマは、「霧島黒豚の白いボロネーゼ」。その名の通り、白い身質を活かしながら、ハーブの香り豊かな一品に仕上げられています。
共同開発までの道のり
両社は長年にわたり、食を振興する関係を築いてきました。食を愛する北野エースの顧客に向けて、新たな味の創造に挑むことが決定。まずは数種の試作を通じて、独特なネーミングと味わいを兼ね備える「白いボロネーゼ」が選ばれました。
試作の過程は約1年半を要するものでした。ハーブやペッパーの配分、また全体の調和を考慮した調整が行われ、味が段階的に完成へと進められました。開発に関わったチームは、消費者が手に取りやすく、自分へのご褒美や特別な食事にぴったりな商品の実現を目指しました。
商品の魅力
「洋麺屋ピエトロ パスタソース 爽やかなハーブ香る霧島黒豚の白いボロネーゼ」は、霧島黒豚の角切り肉とひき肉をぜいたくに用い、奥行きのあるソースで仕上げています。白ワインとバター、チーズを基盤に、マッシュルームが旨味をしっかり引き立てます。
特筆すべきは、3種類のハーブを巧みにブレンドしていることです。これにより、レトルト製品でありながら驚くほど香り高く、爽やかな味わいが楽しめます。時折「レトルト」という名の印象を忘れるほどの完成度です。
こだわりの製造
この新商品を手掛けた株式会社ピエトロの商品開発室の湖山翔悟氏は、「霧島黒豚のおいしさを活かした商品を作るのは面白い」との思いをもとに開発を開始したと語っています。その際、香りが失われがちなレトルト食品の課題を克服するために、ハーブの役割を考慮して配合しています。こうして、最後の一口まで楽しめる一品に仕上げたとのことです。
担当者からは、特に白ワインとのペアリングを推奨しており、特別な食卓に華を添える一品としての自信が感じられます。
売り場情報
「洋麺屋ピエトロ パスタソース」は、全国の北野エースの店舗やWEB SHOPでの購入が可能です。価格は540円(税込)で、120gの内容量は一人前としてちょうど良いサイズです。ただし、店舗によって取り扱い状況が異なるため、事前に現地での確認がおすすめです。
まとめ
ピエトロと北野エースのコラボレーションで生まれた「白いボロネーゼ」は、食を愛するすべての方に新しい風味体験を提供します。ハーブの香りと霧島黒豚の贅沢な味わいが調和したこのパスタソースを、ぜひ一度味わってみてください。特別な食事の場面でも、日常の食卓でも、素晴らしい一品となることでしょう。