JAXAベンチャー「天地人」が下水道展に初出展
JAXA認定の宇宙ベンチャー、株式会社天地人が、2026年に東京ビッグサイトで開催される国内最大級の下水道展示会「下水道展'26東京」に初めて出展します。この展示会では、上下水道インフラの持続可能な維持管理に向けた新たな提案が期待されています。
天地人は、これまで独自に開発してきた水道DXソリューション「宇宙水道局」を軸に、人工衛星から取得したデータとAI技術を組み合わせて、水道管の漏水リスクを高精度で可視化するサービスを展開してきました。近年、日本国内の上下水道インフラでは、老朽化や人口減少に響き、深刻な人員・予算不足の状況が続いており、効果的な維持管理体制の構築が急務とされています。
下水道展'26東京について
「下水道展」は、全国の自治体や事業者を対象とした展示会で、最新の技術や製品が集まる場として広く知られています。今年の開催は、2026年8月4日から7日までの4日間、東京ビッグサイトにて行われ、入場は無料ですが、事前登録が必要です。
開催詳細
- - 日時: 2026年8月4日(火)~8月7日(金)10:00~17:00(初日10:30~、最終日16:00終了)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 主催: 公益社団法人 日本下水道協会
- - 協賛: 約60団体が協力
- - 公式HP
天地人の出展内容
天地人のブースは東京ビッグサイトの西展示棟1F、西2ホールの「IT・DXゾーン」に設置されます。ブースでは、衛星データとAIを活用した「宇宙水道局 下水道向けサービス」のデモを実施し、出展者に向けて直接その効果を体感していただける機会を提供します。
衛星データとAIを活用したサービス
「宇宙水道局 下水道向けサービス」は、地上のデータだけではなく、衛星からの情報も取り入れることで、点検の効率化を図ります。このソリューションにより、漏水リスクの高いエリアを特定し、限られたリソースを有効活用することが可能になります。特に、過去3年の実績として、衛星データとAIを利用して、上水道分野でのコスト削減(点検費用最大65%削減、調査期間最大85%削減)を実証しています。
今後の展望
天地人は、今回の下水道展を通じて、これまでの技術・ノウハウを下水道インフラの維持管理にも応用し、持続可能な運営を支える新しい選択肢を提案しようとしています。将来的には、下水道管の健康状態を診断する新たな技術への応用や、診断内容に基づいて優先的に点検すべきエリアを提案するサービスの展開など、多岐にわたる可能性が見込まれています。
会社概要
株式会社天地人は、東京の中央区に位置し、衛星データを利用した土地評価コンサルティングを行っています。これからも新たな技術を生かし、社会の課題解決に向けた取り組みを進めていくことでしょう。これからの展開が楽しみです。
お問い合わせ
このように、天地人は、下水道展を通じて新しい可能性を広げ、自治体のインフラ維持管理の向上を目指して挑戦し続ける姿勢が大いに期待されます。