共生社会の理念を実現へ
東京都は、障害のある人もない人も共に安心して暮らせる「共生社会」の実現を目指しています。この取り組みの一環として、障害者理解やその支援に積極的に関与する企業や団体を「共生社会の理念に賛同する企業・団体」として登録し、それを公表しています。令和7年度には104の企業・団体がこの理念に賛同し、様々な取り組みを行っています。
応募概要
令和8年度の第1回募集が始まりました。対象となるのは、都内に事業所を持つ企業や団体です。応募期間は、2022年7月16日から9月15日までとなっており、申込フォームやメールを通じて登録が可能です。詳細は東京都福祉局のホームページで確認できます。
審査と公表
応募された企業や団体は、応募要件が合致しているかどうかの審査が行われた後、登録されます。登録された企業や団体は、福祉局のウェブサイトや特設サイト「ハートシティ東京」において、共生社会の理念に賛同する企業として公表され、取り組み内容も紹介されます。これにより、他の企業や団体も共生社会に向けた活動へ参加するきっかけとなることでしょう。
取り組み例
登録された企業や団体には、以下のような様々な取り組みが期待されています。ダイバーシティ研修の実施、情報保障機器やコミュニケーション支援ツールの設置、パラスポーツ体験の提供、ヘルプマークの普及啓発、さらにはスタジアムにおける優先スペースの設置や障害理解啓発イベントの開催など、多岐にわたります。これらの取り組みは、社会全体の理解を深めるためにとても重要です。
シンボルデザイン
登録した企業には、共生社会に賛同することを示すシンボルデザインのステッカーが配布されます。このデザインをオフィスや店舗の目に見える場所に掲示することで、地域の皆さんへその意志をアピールすることができます。
お問い合わせ
応募に関しての問い合わせ先は、「共生社会の理念賛同企業・団体」事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン内)です。お問い合わせは、平日午前10時から午後5時まで受け付けていますので、興味のある企業や団体はぜひご連絡ください。電話番号は03-5657-0834、メールでの応募も可能です。
未来を築く取り組み
これは、東京が推進する「2050東京戦略」の一環でもあります。「戦略9 共生社会」においては「障害の有無に関わらず誰もが輝ける社会の実現」を目指しています。地域が一丸となって、すべての障害者が共に輝ける社会を築いていくために、皆さんのご参加をお待ちしています。