森トラストが和歌山の魅力を東京で発信する新プロジェクト
森トラストグループが展開する地域共創プロジェクト「CoCo JAPAN」は、和歌山県と連携し、新たな試みを始めました。東京ワールドゲート内の「CoCo Lounge」、東京駅近くの観光案内所「TIC TOKYO」、さらに南紀白浜マリオットホテルという3つの拠点で、和歌山県の伝統工芸品や「和歌山一番星アワード」認定商品を展示・販売し、その魅力を広める取り組みです。これにより、東京で働く人々や観光客に対して和歌山の文化や製品を知ってもらうことを目指しています。
プロジェクトの背景
2023年から始まった「CoCo JAPAN」は、これまで紀の川市との連携を進めてきました。イベントとしては「紀の川いちじくマルシェ」や地域産品を使ったカフェメニューの提供、さらには南紀白浜マリオットホテルでの「紀の川はっさくマルシェ」などを行ってきました。これらの取り組みを通じ、和歌山県の地域資源の魅力を発信し、さまざまな顧客接点を生み出しています。
「和歌山一番星アワード」は、和歌山県が特別な基準を設けた認定制度で、紀の川市などで作られた食品や工芸品が選ばれます。「共感できるストーリー」や「独自のこだわり」、さらには「未来への可能性」を基準にしており、その中から選りすぐりのアイテムが展示・販売されます。
各拠点での展開内容
1. CoCo Loungeでの伝統工芸品展示
東京ワールドゲート内の「CoCo Lounge」では、和歌山県の伝統工芸品の展示が行われます。展示は9月1日から始まり、10月16日までの期間中、首都圏で働く人々や来訪者が訪れるこの場所で、製品の背景や地域の魅力を伝えるパネルも掲示されます。こうした取り組みによって、地域産品との新しい接点が生まれます。
2. TIC TOKYOでのプロモーション
東京駅に隣接する観光案内所「TIC TOKYO」では、11月1日から11月30日まで、旅行者やオフィスワーカーに向けて「和歌山一番星アワード」認定商品のプロモーションが行われます。和歌山県の魅力を発信し、認知度を高める良い機会となります。
3. 南紀白浜マリオットホテルでの提供
南紀白浜マリオットホテルでは、和歌山一番星アワード認定商品を使った朝食メニューが提供されるほか、地域特産品を取り入れたマルシェも開催予定です。宿泊客や観光客に向けて、和歌山県の魅力が直接伝わります。
この取り組みの意義
「CoCo JAPAN」は、地域資源の認知度を向上させるとともに、その販路を広げることを目的としています。複数の拠点を活用することで、地域活性化に向けた新しいモデルを実践していく姿勢を示します。東京都心や和歌山県の双方で地域産品の魅力を共有し、多様な人々との接点を生み出すことによって、地域経済の発展にも寄与します。
このプロジェクトは、森トラストが推進している他の地域共創事業とも歩調を合わせ、全国各地の魅力を発信する活動の一環となっています。今後の進展が期待される中、私たちもぜひ足を運んでみたいものです。