HONDAとホロラボがコラボした新感覚アトラクション
東京の街に新たに登場するのは、HONDAが手掛けた先進的なパーソナルモビリティ「UNI-ONE」と、ホロラボの最新XR技術を融合させたアトラクション「UNI-ONE水中探検」です。このアトラクションでは、参加者はUNI-ONEに乗り込み、ARグラスを装着して海中の探検に挑戦します。
UNI-ONEとは?
UNI-ONEはHONDAが開発した次世代の移動手段であり、特に「身体機能の拡張」をテーマにした設計がされています。これにより、体重移動だけで非常にスムーズに全方位に移動可能となるため、手を使いながらの作業も容易です。さらに、移動時のポジショニングも工夫されており、自然な目線で周囲の人とコミュニケーションを取ることができます。この特性により、人とのつながりや動くことの楽しさを追求しています。
適応性に優れたARグラス
UNI-ONEに装着するARグラスは、流線型のデザインを持ち、使用感も非常に軽量です。一般的なVRデバイスの約1/6の重さを誇り、肌への接触面も少ないため、髪型やメイクを崩すことなく快適に体験ができます。目の前の景色を見ることができるため、安全性にも配慮されており、これによりより多くの人が気軽に参加できることが期待されています。
「UNI-ONE水中探検」の内容
アトラクションの内容は、探索艦UNI-ONEに乗って絶滅危惧種を調査するというストーリー。参加者は海の中で多様な生物と出会い、障害物に差し掛かるとUNI-ONEがリアルに反応し、回転や流される演出が体験できます。さらに、絶滅危惧種を発見した数をカウントするゲーム性もあり、遊びながら学べる仕掛けが魅力です。このアトラクションは、複雑な操作を必要としないため、年齢を問わず楽しむことができます。
安全と快適さを最優先
ホロラボは常に体験者の安全と快適さを重視し、その知見と技術力をもってこの新しいアトラクションを提供しています。HONDAは次世代の移動体験を提供することで、XRを通じて参加者の楽しさを拡張しようとしています。今後も両社は協力し、次世代のXRコンテンツの開発を進めていく予定です。
イベント概要
「UNI-ONE水中探検」は、令和7年2月22日(土)から2月24日(月・祝日)の期間中、コンファレンススクエアM+で開催されます。参加は無料ですが、事前の予約が必要です。体験時間は約10〜15分程度と気軽に体験できる内容となっています。
詳細情報は
こちらから確認できます。
最後に
ホロラボは「フィジカルとデジタルをつなげ、新たな世界を創造する」を使命とし、AR/VRなどのXR技術を活用して新しい体験の創造に挑んでいます。この新しいアトラクションもその一環として発表され、大いに期待されています。参加者の皆さんには、新しい体験を心から楽しんでいただけることでしょう。