株式会社truestar、新サービス「PODB Plus」を発表
2025年9月1日(月)、東京都渋谷区に本社を置く株式会社truestarが、オープンデータの新しいサービス「PODB Plus」をリリースします。この新サービスは、同社が提供する「Prepper Open Data Bank(PODB)」をもとにしたもので、より詳細で分析しやすいデータを提供することを目的としています。これにより、ビジネスユーザーに向けてさらなるデータ活用の可能性を広げることを目指しています。
「PODB」とは?
「PODB」は、truestarが展開する「収集・加工不要ですぐに使えるオープンデータ」サービスです。e-Statや国土数値情報など、国や自治体が提供する正式なデータを、Snowflakeマーケットプレイスを通じて即座に分析可能なフォーマットで無償提供しています。商用利用も認められており、すでに1,600以上のアカウントがこのサービスを利用しています。これにより、データを駆使した意思決定がより容易に行えるようになっています。
新サービス「PODB Plus」について
新たに提供される「PODB Plus」は、従来のPODBに比べてさらに細かい粒度でのデータを提供します。この有償版では、特にビジネスでデータを効果的に活用したいユーザーに向けて、高度な分析や意思決定を支援するためのツールとして設計されています。
ウェビナーの開催
この新サービスのリリースを記念して、ウェビナー「PODB Plusサービス開始記念ウェビナー〜PODBの進化と今後の展望をご紹介〜」も開催します。日時は2025年9月1日(月)14:00〜14:30で、オンライン形式で行います。参加は無料で、定員は50名です。
ウェビナー参加対象
- - Snowflakeユーザー
- - データ利活用でオープンデータを使用している方
ウェビナーでわかること
- - 「PODB」とは何か
- - 「PODB Plus」で実現可能な新機能
- - 活用シーンや導入のメリット
初めてPODBに触れる方から、すでに利用中の方まで、興味がある方はぜひご参加ください。
登壇者のプロフィール
ウェビナーには、truestarの小宮山 紘平氏が登壇します。彼はSnowflake公式アンバサダーとしても活動しており、データプロダクト開発をリードするエンジニア兼ディレクターです。
参加申し込み
Snowflakeを活用したデータ利活用に関心がある方は、ぜひウェビナーにお申し込みください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
株式会社truestarについて
株式会社truestarは、「データと技術で意思決定を加速する」というミッションのもと、企業向けのデータ分析サービスを提供しています。10年以上の実績を持ち、製造業や物流、広告業など多様な産業で活躍。特にSnowflakeやDataikuなどの最新データ技術を駆使しており、80社以上の導入実績があります。オープンデータバンク「PODB」の開発やユーザーコミュニティの支援にも力を入れています。
興味がある方はぜひ、truestarの公式ウェブサイトやSNSをチェックしてください。