藝○座本公演
2025-08-12 10:48:40

伝統と革新が交錯する日本舞踊家集団「藝○座」による9年ぶりの本公演

9年ぶりの本公演開催!「藝○座」の魅力



東京藝術大学出身の日本舞踊家集団「藝○座」が、2025年9月6日(土)・7日(日)の両日、渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールにおいて、待望の本公演を開催すると発表しました。実に9年ぶりの舞台で、観客を驚かせる新たなエンターテインメント性を持った舞台が期待されています。

日本舞踊の新たな挑戦


「藝○座」は、東京藝術大学の日本舞踊専攻を卒業した個性豊かな舞踊家たちによって構成されています。各メンバーは優れた技術を持ち、互いに刺激を受けながら、独自の情熱を舞台に注ぎ込んでいます。今回の公演には、新たに若手の座員も加わっており、パフォーマンスの幅と深さが向上しています。

演目のバラエティ


本公演では、江戸時代の古典作品『正札附根元草摺』をはじめ、昭和に制作された創作作品『海と空』、そして「藝○座」の過去の公演で好評を博した新作『オズの魔法使い』を現代の感性に合わせて再構築します。それぞれの演目は、演出や振付が見直され、より洗練された形で再演されます。

1. 長唄『正札附根元草摺』


この作品は、江戸時代の雰囲気を感じさせる古典の魅力が詰まった演目で、各キャラクターの繊細な表現が見どころです。

2. 奏風楽『海と空』


若手座員が中心となり振付を担当する『海と空』は、美しい旋律と情感豊かな踊りが融合する作品で、観客を幻想的な世界へと誘います。

3. 新作『オズの魔法使い』


この現代版の『オズの魔法使い』は、従来の要素を踏まえながら新たな視点で物語を描く意欲作です。エネルギッシュな振付と共に、登場人物たちの魅力を存分に引き出します。

本公演の詳細情報


公演のタイムテーブルは、9月6日(土)が18:00、9月7日(日)が12:00と16:00から行われます。料金は、SS席が10,000円、S席が6,000円、A席が5,000円となっており、SS席では特典としてお好きな座席指定権や出演者との記念撮影、オリジナルステッカーがついてくる特典もあります。

出演者の豪華ラインナップ


「藝○座」の公演には、一流の舞踊家が揃っており、長唄や奏風楽、振付を手掛けるメンバーのバリエーションが多様です。そのため、各作品において異なる魅力を引き出すことが可能です。

伝統を次世代へ


「藝○座」は、2006年に設立され、以来日本の伝統を守りつつ、新たな舞台芸術の創造を目指しています。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、歌舞伎や宝塚など他ジャンルとのコラボレーションも積極的に行っています。このような背景から、芸術の境界を越えたユニークな表現が期待されており、日本舞踊界でも特異な存在感を示しています。

終わりに


日本の伝統文化を大切にしながらも、革新を追求し続ける「藝○座」の舞台は、毎回新しい発見と感動をもたらします。今回の9年ぶりの公演も、期待を超える素晴らしい体験となることでしょう。チケットの予約はメール([email protected])で受け付けていますので、ファンの方は早めの申し込みをお勧めします!


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