ABEJAがシンポジウム参加
2025-09-11 16:11:01

株式会社ABEJAが「第20回言語処理若手シンポジウム」にゴールドスポンサーとして参加

株式会社ABEJAが言語処理若手シンポジウムにゴールドスポンサーとして参加



株式会社ABEJA(本社:東京都港区)では、2025年9月17日から19日にかけて静岡県浜松市のアクトシティ浜松で開催される「第20回言語処理若手シンポジウム(YANS2025)」に参加することを発表しました。今回、ABEJAはゴールドスポンサーとして参画し、AI分野の発展に貢献する取り組みを推進します。

ABEJAの取り組みと展示内容


シンポジウムでは、ABEJAのブースが設置される予定で、ロングコンテキストLLM(大規模言語モデル)や周辺技術、強化学習に関する研究開発成果を発表します。研究に興味がある方や採用情報についての質問がある方は、是非ブースにお立ち寄りください。展示では、ABEJAが取り組む最新の技術や実績が紹介され、AIがもたらす未来について触れる貴重な機会となります。

ポスターセッションの発表内容


ABEJAは、9月18日(木)の17:50から18:50に行われるポスターセッションで、以下の二つの研究を発表予定です。これにより、最新の研究成果を広く共有し、参加者との活発な意見交換を図ります。
1. タイトル: ロングコンテキストLLMの日本語継続事前学習に関する検証
著者: 藤原 知樹、岩城 史享、藤本 敬介、大谷 真也、中西 健太郎、嘉藤 悠大、服部 響
セッション番号: S3-P06
2. タイトル: 大規模言語モデルの日本語ロングコンテキスト性能評価に関する検討
著者: 岩城 史享、藤原 知樹、藤本 敬介、大谷 真也、中西 健太郎、嘉藤 悠大、服部 響
セッション番号: S3-P42

これらの発表は、AI分野の研究者や実務者にとって重要な知見を提供するものと期待されています。シンポジウムの詳細プログラムについては、公式サイトで確認が可能です。

シンポジウムの概要


「第20回言語処理若手シンポジウム」は、毎年開催されている研究シンポジウムであり、今年のテーマは「研究と実装をつなぐ自然言語処理」です。AI技術が実社会でどのように活用されるか、研究者たちの知見が提供されます。

開催情報


  • - 期間: 2025年9月17日(水)~19日(金)
  • - 会場: アクトシティ浜松
(静岡県浜松市中央区板屋町111-1)
詳細については公式サイト(YANS2025)をご覧ください。

株式会社ABEJAについて


株式会社ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」という理念のもと、ミッションクリティカル業務へAI導入を支援するためのプラットフォーム、ABEJA Platformの開発・運用を展開しています。これは、生成AIを用いた運用を可能にする堅牢な基盤です。創業以来、数多くの導入を進めており、クライアントからの信頼を得ています。企業の課題を技術で解決し、産業構造の変革に挑むABEJAの活動に注目です。

嗜好の多様化が進む現代、AI技術の進歩は、さらなる成長を促す要素となります。未来への期待を抱きながら、私たちもこの技術の進展を見守りたいものです。


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