NOT WAGASHIの新作
2025-12-08 12:24:58

光を纏う新ガストロノミー!NOT WAGASHIの薔薇文様菓子が登場

NOT WAGASHIが贈る、薔薇の美しさを閉じ込めた幻想的なお菓子



和菓子のコンセプトを刷新し、鑑賞することができる新しいお菓子の提案として、ナショナルデパート株式会社が展開するブランド『NOT WAGASHI』が注目を集めている。この度、同ブランドは12月20日に東京工場で新商品「クリスタルバターサンド《薔薇文様酪菓》」を発売することを発表した。ただし、この商品はその人気の高さから、おそらく瞬く間に完売することが予想される。

薔薇文様の未知なる味わい



『クリスタルバターサンド《薔薇文様》』シリーズは、まさに「空想正倉院宝物菓子」というテーマで創り出されたもので、美術工芸品の美しさと和菓子の技法が見事に融合している。この新しいスイーツは「光を味わう」というコンセプトに基づいており、透明感のある琥珀羹(こうはくかん)の中に深煮したキャラメルと濃厚なバターが閉じ込められている。このデザインは、まるで芸術作品のようで、目で見て楽しみ、味わって堪能できる。

2種類の水晶酪菓



今回販売されるのは、求肥(ぎゅうひ)が入った「薔薇文様 輪華 水晶酪菓」と、求肥なしの「薔薇文様 宝鏡 水晶酪菓」の2種類。前者は華やかな輪華の形をしたもので、無数の宝玉が輪郭を飾り、トップには伝統的なハーレクイン・パターン(菱文)で装飾された薔薇のレリーフが施されている。この稀有な工芸菓子は、もちもちした食感の求肥が加わることで、より一層オリジナリティを増している。

後者の宝鏡型は、美しいオーバル形状で、同様にハーレクイン・パターンがあしらわれており、古代の宝鏡を思わせるデザインに仕上げられている。透明な水晶の層で包まれた濃厚なキャラメルバター練り物は、そのままでも楽しめるが、じっくりと味わいながら鑑賞することが推奨される。

NOT WAGASHIの理念



『NOT WAGASHI』は「和菓子ではない」という新たな理念のもと、現代のデザインと美術工芸品の融合を掲げている。このブランドは、これまでの和菓子の枠にとらわれることなく、従来のイメージを一新し、今までにない菓子の世界を広げている。前作の《秘宝》に続き、新工芸菓子としての新たな価値を提案する「クリスタルバターサンド《薔薇文様》シリーズ」は、まさにその理念を体現するものである。

商品情報と販売



この魅力的な商品は、東京の目黒区に位置するナショナルデパートの東京工場で販売される。販売価格は、求肥入りの輪華が450円、求肥なしの宝鏡が420円(税込)で、いずれも1個入の個別包装となっている。保存は要冷蔵とし、賞味期限は店頭で2日間、ECでは14日間と設定されている。

予約受付とアクセス情報



興味がある方は、公式ECサイトで予約がすでに可能で、発送は冷凍便で行われるため、長く楽しむことができる。詳しい情報や最新のアップデートは、FacebookInstagramで確認できる。

最後に、商品の取り扱いや営業時間については、電話で確認することをおすすめする。『NOT WAGASHI』の新しい世界を体験する機会をお見逃しなく!


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