新たな法律の架け橋「Lotus Law LLC」
2025年11月1日、シンガポールと東京を拠点とする国際法律事務所「Lotus Law LLC」が正式に設立されました。この事務所の特長は、日本人として唯一のシンガポール法弁護士である三好健洋氏が代表を務めている点です。シンガポール法に基づく助言や代理が可能な日系法律事務所として、これまでにないサービスが提供されます。
法律サービスの多様性
Lotus Law LLCは、国際M&A、国際紛争対応、クロスボーダー投資案件、スタートアップ支援、金融関連法務など、多岐にわたる法務サービスを展開します。特にASEAN地域への進出を考えている日本企業に向けて、ビジネスの構想から実行、成長フェーズに至るまでを視野に入れた包括的な支援が可能です。
三好氏は、コーネル大学で公共政策の修士号を取り、大手外資系証券会社や国際法律事務所での豊富な実務経験を持っています。この背景により、金融と法務の両面からのアプローチが期待されており、クライアントに具体的かつ実行可能な解決策を提供できるのが強みです。
日本企業の国際展開
近年、多くの日本企業が海外進出を望んでいますが、その背景には法規制の違いや商慣習の課題、言語の壁といった障害があります。Lotus Law LLCは、こうした課題を克服しながら、日本企業が国際的な舞台で活躍できるよう法務面で支援します。また、「攻めの法務」という理念の下、単なるリスク指摘にとどまらず、ビジネス推進を視野に入れた戦略的アドバイスを提供します。
事務所の構成とビジョン
東京拠点は、Lotus Law LLCの日本支店ではなく、「ロータス・リーガル・アジア外国法事務弁護士事務所」として運営されています。これにより、国内外の様々な法律問題に特化したリーガルサービスを提供することが可能です。今後、国際案件への対応をより強化し、日本企業のグローバル戦略を法務の観点から支える専門性の向上を目指します。
三好健洋のプロフィール
学歴・経歴
三好健洋氏は、創価大学法学部卒業後、コーネル大学で公共政策を学びました。大手外資系証券会社では金融実務を行い、その後大手国際法律事務所にてクロスボーダー案件の処理に携わりました。この多様なキャリアにより、経営判断の重要性を理解しつつ、法務をビジネスの戦略として位置づける力を身につけています。
メディアと専門家活動
彼は、日本経済新聞やテレビ朝日などのメディアにも数多く登場し、国際法務や金融の専門知識を社会に還元することにも力を入れています。また、証券アナリスト協会にてプライベートバンカー向けの講義も行っており、専門家としての信頼を高めています。
未来に向けて
Lotus Law LLCは「法務を経営の武器に」という姿勢で、日本企業と国際市場をつなぐ新たな架け橋を築いていくことを目指しています。これからの国際案件において、日本企業にとって不可欠な存在となることを心から願っています。