MACO独立後初ライブ
2024-12-28 09:05:44

愛と情熱のステージ!MACOが独立後初ライブを開催し感動の渦に

シンガーソングライターのMACOが、独立後初のワンマンライブ『MACO~MY LIFE, MY LOVE LIVE 2024~』を12月15日に科学技術館 サイエンスホールで開催しました。この待望のライブは約2年半ぶりとなり、ファンの熱い期待を背負って行われました。

今年の5月に所属事務所から独立したMACOは、半年間の活動休止を経て再スタートを切ることになり、この日は彼女にとって特別な一夜となりました。独立後のこのライブは、「私の人生は愛で出来ている」というテーマのもと、新たな人生の幕開けを祝福する場でもありました。観客の心を掴むラブソングを中心に構成されたセットリストは、MACOが「ラブソングの女王」としての地位を確立する瞬間を印象付けました。

このライブはチケットが速攻で売り切れるほどの人気で、実際に会場に足を運んだファンたちは、彼女の復活を喜び合いました。白のミニワンピースに黒のジャケットを身にまとったMACOがステージに登場し、「Don’t You Know I Love You」でライブが始まると、観客の注目を一身に集めながら堂々たるパフォーマンスを披露しました。緊張する様子は全くなく、観客に「もっと手をあげて!」と呼びかけながら、その場を盛り上げる姿は見る者を惹きつけました。

特に印象的なパフォーマンスの一つは「恋人同士」で、MACOは“今日は久しぶりのデートだから”というフレーズを“今日は久しぶりのライブだったね”にアレンジし、観客との距離感を縮めていきました。また、「夢見る私を笑わないで」のパフォーマンスでは、自身が持つ様々な表情を見せるなど、表現力の豊かさが際立ちました。

MCの時間帯では、ファンからの「おかえり!」という声に包まれ、MACOはその温かさを受け取ると、「この日をMACOにくれて、どうもありがとうございます。声を出してほしいの。発声練習してこいって言ったよね、ファンクラブで」と嬉しそうに答えました。その後も「7月7日の今夜」や「under the rose」などの軽快なポップチューンを歌い上げ、さらにパフォーマンスが進むにつれて観客との一体感が増していきました。

特にバラードのパートでは、彼女の歌声が一層際立ち、言葉がしっかりと心に響く瞬間が生まれました。MACOはストーリーテリングを大切にし、曲の感情を適度な距離感で表現することで、聴衆を音楽の世界に引き込んでいきました。観客はその歌声にうっとりとする姿が多く見受けられました。

後半に入ると、カジュアルな衣装に着替えたMACOは、さらに観客を楽しませるべく「朝もお昼も夢の中も」を披露し、クラップや合唱を巻き起こしました。また、意外にもMCで「日本はいろんな呪いに縛られすぎね」と語りかけ、自由についての思いを熱く語る姿はとても印象的でした。

最後に、感慨深そうな表情で「幸せな時間を過ごせるのは、最初から決まっていた」と語り、エンディングを飾る「運命」を歌い上げました。彼女の穏やかな声は観客の心に優しく響き、素晴らしいフィナーレを迎えました。そして、ラストのアンコールでは、可愛らしい振り付けを披露するなど、ハッピーな一夜を締めくくる感動的な瞬間となりました。MACOの新たなスタートへの期待が、ますます高まるライブとなったことは間違いありません。


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