ビアズリー書店フェア
2025-01-31 21:04:11

ビアズリーの魅力に迫る——書店フェア情報とお勧め本を紹介

ビアズリーの魅力に迫る——書店フェア情報とお勧め本を紹介



2025年2月15日から5月11日まで、三菱一号館美術館で開催される「異端の奇才——ビアズリー」展。この展覧会に併せて、東京都内の7つの書店で「ビアズリーフェア」が開催されることが決まりました。ビアズリーは、彼の卓越したデザインと独自の視点で19世紀末の欧米を魅了した画家です。今回のフェアでは、ビアズリーに関する書籍が揃い、書店巡りを楽しむ絶好の機会となります。

フェアを実施する書店


以下の7つの書店でビアズリーフェアが行われます。開催期間や内容が各店舗によって異なるので、訪問の際には各書店の詳細をチェックしてください。

  • - 紀伊國屋書店 新宿本店: 2月16日から3月20日まで【2階 BOOK SALON】
  • - 三省堂書店 池袋本店: 2月16日から約1ヶ月
  • - 東京堂書店 神田神保町店: 2月16日から3月31日まで(延長の可能性あり)
  • - 銀座 蔦屋書店: 2月17日から3月31日まで
  • - 丸善 丸の内本店: 2月17日から2週間程度
  • - 代官山 蔦屋書店: 3月6日から3月20日まで【2号館1階アートフロア】
  • - 紀伊國屋書店 大手町ビル店: 3月中にリニューアルオープン後にフェア実施予定

ビアズリーを楽しむための一冊をセレクト


フェア参加書店の書店員が、ビアズリーを堪能するためのおすすめ書籍を選択し、推薦文を寄せています。それぞれの書籍は、ビアズリー展での鑑賞体験をより豊かにする助けとなるでしょう。

  • - 三省堂書店 池袋本店: 山本タカト著『髑髏の匣』。ビアズリーに影響を受けた線画が見事です。
  • - 紀伊國屋書店 新宿本店: 冨田章著『ビアズリー怪奇幻想名品集増補改訂版』。約50点のビアズリー作品を収録しており、彼の独創的な技術が際立っています。
  • - 東京堂書店 神田神保町店: 冨田章著『ビアズリー怪奇幻想名品集増補改訂版』。モノクロの繊細な描線が特徴。
  • - 銀座 蔦屋書店: 梅ノ木びの著『インク色の欲を吐く』。ビアズリーの短くも壮絶な人生を描いた漫画です。
  • - 丸善 丸の内本店: 海野弘監修『おとぎ話のモノクロームイラスト傑作選』。ビアズリーの影響を感じる作品集。
  • - 代官山 蔦屋書店: 宇野亞喜良著『増補版宇野亞喜良クロニクル』。ビアズリーとの共通点を探る興味深い作品集。
  • - 紀伊國屋書店 大手町ビル店: 河村錠一郎著『イギリスの美、日本の美』。日本とイギリスの「美」を通じた交流を描いた一冊です。

購入特典も魅力的


ビアズリーフェア実施店舗で図録を購入すると、非売品のステッカーがプレゼントされます。ステッカーは数量限定で、なくなり次第終了。特別な記念品が手に入るチャンスをお見逃しなく!

展覧会の概要


ビアズリー展では、彼の作品を200点以上展示し、豊かな芸術世界を堪能できます。観覧料は一般2,300円、大学生1,300円、高校生1,000円で、開館時間や休館日にも注意が必要です。

ビアズリーの作品を楽しむ貴重な機会に、ぜひ多くの書店を訪れ、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


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