グローバルな気候変動対策に向けた新たな挑戦!Greenphard Energyがニューヨークで登壇
グローバルな気候変動対策に向けて
株式会社Greenphard Energy(グリーンファードエナジー)は、2025年10月17日、ニューヨークで開催予定の「Global Venture Builder Program - Go Global」に登壇します。このプログラムは、Remarkable Venturesが主催し、JETROの共催を受けて行われるもので、内閣府や経済産業省、東京都からも後援されています。今日、世界は気候変動の影響を受けながら、持続可能なエネルギー改革に取り組んでいます。このイベントを通じて、Greenphardがどのようにテクノロジーを活用してこの問題に立ち向かおうとしているのか、その全貌をお伝えします。
気候変動とエネルギー問題
気候変動は、現代社会が直面する最も深刻な課題の一つです。特にエネルギー問題は深刻で、再生可能エネルギーの拡大が急務とされています。Greenphard Energyは、Intelligent IoT技術を駆使した冷凍冷蔵空調向けの新しい電力ソリューションを展開しており、その中でもデマンドレスポンス(DE)の重要性に着目しています。これは、電力需要家が自らの設備を制御・活用することで、需要供給のバランスを保つ仕組みです。
Greenphard Energyのソリューション
Greenphard Energyは、IoT技術と電力の調整力取引に関する知見を組み合わせ、お客さまの設備を最適に制御することで、DEにおける分散型エネルギーリソース(DER)の活用を最大化することを目指しています。最先端の技術を駆使し、冷凍庫や冷蔵庫、空調機器などをスマートに管理することで、電力消費を最適化し、脱炭素社会の実現に寄与します。
デマンドレスポンスの推進
現在、再生可能エネルギーの普及が進む中、発電に大きく依存している需要と供給のバランスを保つための技術が求められています。Greenphard Energyは、消費者が保有する設備を制御することで、電力の需給バランスを確保。そして、猛暑や厳寒といった異常気象によって電力需要が増加している現状に対し、Smartな管理が求められています。これを実現するために、地域内に分散している自家用発電機や蓄電池など、DERを適切に管理することが不可欠です。
イベント概要
Greenphard Energyが参加する「Global Venture Builder Program」は、10月17日金曜日午後2時から午後5時まで、東京の渋谷に職拠点を置くSAKURA DEEPTECHで開催されます。このプログラムに参加することで、グローバルな視点での気候変動対策やエネルギー問題への取り組みを広く知らしめることを目的としています。
企業情報
株式会社Greenphard Energyは、2021年3月に設立され、東京都港区に本社を置いています。この企業は、最先端のIoT技術とバーチャルパワープラントを融合した電力ソリューション事業を展開しています。スマート制御を通じて、電力消費量を削減し、地域全体の電力の安定化を図っています。また、クリーン電力リソースの創出を目指し、脱炭素社会の実現に貢献しています。
気候変動問題への取り組みは、企業の枠を超えた社会全体を巻き込む大きな挑戦です。Greenphard Energyはその一端を担い、デマンドレスポンスを通じて未来のエネルギー環境を変えることを目指しています。この姿勢を広く知ってもらうため、Global Venture Builder Programでの発表に期待が寄せられています。