建設業界の革新を目指すフォトラクションがNETISでVE評価を獲得！

フォトラクションがNETISでVE評価を取得

建設業界のスマート化を目指す株式会社フォトラクション（本社：東京都品川区）は、生産支援クラウド「Photoruction」が国土交通省が運営する新技術情報提供システム（NETIS）において、最高評価である「VE評価」を獲得したことを発表しました。2025年2月17日付けでの評価により、公共工事への「Photoruction」の導入が一層進むことが期待されています。

「Photoruction」は、建設業向けに特化した生産性向上を図るクラウドサービスです。このサービスは、現場での業務効率を向上させるためのさまざまなツールを提供し、建設業界全体の生産性向上に寄与することが目的です。今回の「VE評価」を受けて、より多くの公共工事での活用が進むことでしょう。

NETISとは

NETIS（新技術情報提供システム）は、国土交通省が運営するデータベースシステムであり、公共工事に関する新技術の情報を共有することで、技術開発を促進し、工事のコスト削減や品質向上を目指しています。このシステムに登録された技術には、国や地方自治体が行う公共工事において、工事成績における加点対象となるメリットがあります。

「VE評価」は、このNETISに登録された技術の中でも、活用効果が高く、今後の調査が不要とされる技術に付与される特別な評価です。評価を受けた技術は10年間にわたり適用され、その間に公共工事での積極的な導入が推奨されます。

フォトラクションのNETIS登録番号はKT-200062-VEであり、新技術名称は「フォトラクション」となっています。詳細はNETISの公式ページで確認できます。NETIS登録情報はこちら。

フォトラクションについて

株式会社フォトラクションは、設立以来「建設の世界を限りなくスマートにする」とのミッションのもと、建設業向けの生産性向上サービスである「Photoruction」の開発を行っています。建設現場で使用される写真や図面の効率的な管理を実現するアプリケーションや、工事の事前準備、データ入力をサポートするアウトソーシング（建設BPO）の仕組みなどをクラウドを通じて提供しています。

代表取締役の中島貴春氏のリーダーシップのもと、フォトラクションは今後も先進的な技術を提供し、建設業界のさらなる発展と効率化を目指していきます。

設立は2016年3月14日、資本金は2,482百万円で、さらなる事業展開に期待が寄せられています。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。フォトラクション公式サイト。